39話:義理の父の葬儀と財産1
12月27日の静香さんの父の山田一郎さんの葬式が山田さんの親族、親戚10人と江成家の親戚10名で行われた。愛川までは田名から1時間、山田さんの家から1時間半かかりマイクロバスを2台借りて山田家、江成家それぞれマイクロバス1台に相乗りして出かけた。 その日は幸いに晴れて車も少なくて早めに到着した。山田さんは洋服店を閉めてから自分で投資をしていたが、その内容については秘密だったそうで、奥さんにも秘密だった様で誰も知らなかった。
そこで葬儀終えた後、静香さんが実家へ行って父の部屋に入り残された3人で調べる異なったので、実家に泊まってくるといって山田家のマイクロバスに乗っていった。そして12月28日午後16時過ぎ田名の江成家に帰ってきた。そして勇三に、との時の話をし始めた。 山田一郎さんの部屋に入り机とタンスを調べるとシティバンク・シンガポールの預金通帳とオーストラリア・ニュージーランド銀行の通帳が見つかった。
その他、三菱銀行、新生銀行、他、日本の銀行3行の通帳が見つかり日本円の総額が2120万円、オーストラリア・ニュージーランド銀行に198万ニュージーランドドル、193万豪ドルの預金が見つかった。シティバンクと新生銀行には外貨のやりとりした形跡は残るものの残金は、ほとんどなかった。そしてニュージーランド・オーストラリア銀行の外貨をどうしたら良いか元銀行マンの静香さんに任されたそうだ。
そして相模大野駅から近い山田家の敷地150坪と建坪60坪の豪邸の処理も静香さんにお願いしたいと言われ引き受けたと勇三が聞かされた。静香さんが勇三さんの友達に相模原で不動産屋している人知らないかと聞かれ、学校時代の友達にはいないが農協関係で不動産の仕事をしている人がいるから、一度話を聞いて見ても良いし、何なら一度会ってみるかと言われ、お願いしたいと言った。そうして、波乱の2012年が終わり2013年を迎えた。
その後、2013年、勇三は水郷農協での仕事始めの時に山下不動産の山下潤三さんに電話して一度プライベートな事で相談にのって欲しいと言うと日頃お世話になっている水郷農協さんですから気軽に申しつけ下さいと、いつもの軽い口調で話した。そして静香さんの兄の誠一さんの結婚式が3月16日と決まり3月中には山田家から引っ越すと言った。 勇三が家に帰って山下不動産の社長に話すと相談にのってくれると言われたので日付を決めたら相談にのると言ってくれたと伝えた。
そこで1月12日土曜日の空いてる時間に訪問したいと言ったので勇三が時間を聞いておくと告げた。翌日電話すると1月12日朝10時から30分なら時間を作りますと言われお願いした。そして翌日の1月8日に東京駅近くのオーストラリア・ニュージーランド銀行東京支店に静香が行き、そこの貯金通帳を見せて、詳しく調べてもらうと1997年から日本のシティバンクでオーストラリア国債とニュージーランド国債の2年物を売買した事がわかった。




