表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
267/344

第267話 ネクスト戦記 EHRGEIZ(1997年)

 さて、今回のお題は、何と知る人ぞ知る超マイナーアニメ『ネクスト戦記 EHRGEIZ(エーアガイツ)』だったりするのですが……困りました。『スラングル』のときと同じで「見た」という記憶以外、何もおぼえていないのですよ。


 しかも、これググっても出てくる資料が少ないという。Wikiの情報も少ないし、作品解説とかでも大まかなあらすじしか出てこないので、内容をさっぱり思い出せないのです。ロボの印象もあいまいですし。出てくる画像を見ても、キャラの印象もあいまいという。


 テレビ東京で放送された全十二話、一クールの深夜アニメです。既にこの前から深夜アニメという新しい形がスタートしていたんですね。『エヴァ』がビデオ販売という新しいマーチャンダイズで成功したことで、ヲタク向け深夜アニメという新しいビジネスモデルが成立するようになったという。


 おそらく、アニメ誌か何かで情報を仕入れて、巨大ロボットアニメだから見てみようと思ったのでしょう。


 そして、見た印象なのですが、確か「ああ、『ガンダム』だな。それも『ガンダムX』だ」というものでした。


 リアルロボ系の作品で、スペースコロニーがある世界で宇宙を舞台にした三つ巴の戦いの中で、新兵器である主役ロボを奪い合う話ということだから、そう感じたのでしょうか。ただ、今になって作品あらすじを読み直してみても、何で『X』だと思ったのか、さっぱり思い出せないのですよ。


 前にも書いたように『X』は好きな作品なんです。ただ、本作については、それほど思い入れがあるわけでもなく、リアルタイム当時に全話視聴はしたものの、それだけでした。


 丁寧に作ってあるという印象はありました。つまらなかったら切っていたと思います。ただ、熱烈に面白いというわけでもなかった。


 あと、リアルロボですけど、ロボには全然魅力が無かったという印象は残っています。今、画像をググって見ても、その印象は変わりませんでしたね。


 Wikiを見てみると、声優は結構豪勢でした。深夜アニメで、この声優使って元が取れるんだろうかとか思ったりもしましたが、ビデオ販売で売るためには声優とかを売りにしないといけなかったのかなとかも思ったり。


 あと、元はカプコンの『サイバーボッツ』というゲームをアニメ化しようとしたのに許可が下りなかったのでオリジナルになったということもWikiに書いてありましたが、これは知りませんでした。


 ああ、駄目だ、このぐらいしか書くことがありません。


 玩具とかプラモを売らないマーチャンダイズの中で作られた巨大ロボットアニメとしては、結果として従来型のマーチャンダイズでも成功したエヴァを除くと、実は第一号なんじゃないかと思ったりもするので、何気に画期的な作品かもしれないのですが、残念ながらドマイナー作品で終わっているという。


 これ以降、巨大ロボットアニメは「ガンダム」や「トランスフォーマー」といった一部のブランド作品を除いては、こういった作品がほとんどになっていったという印象があります。


 これからは、そんな中で見てきた作品を落ち穂拾いするような回も増えてくるとは思いますが、その場合は今回のように文字数が少なくなることも多いかと思いますので、何とぞご了承ください。


 さて、次回は本作と同じ10月1日に放送開始の「トランスフォーマー」シリーズをリブートさせた名作『ビーストウォーズ』に行きたいと思います。こちらは、結構書くことがあるかなと思ったり。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『スライム・ハーレム ~美少女たちと一緒にチートな無敵スライムで無双する~』 https://ncode.syosetu.com/n3239ff/ 連載中です。よろしければ読んでみてください。 あと、こういうエッセイ書いてて、これ宣伝しなくてどうするよ、自分!(爆)
異世界転生ファンタジーでパロディ満載のロボ物やってます。
「これって何か違うんじゃね!? ~神鋼魔像ブレバティ~」
こちらも、どうぞよろしく。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ