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冒険を始めよう....../////なんか恥ずい//////

友達が同輩の女性にそうと酷いこと理不尽なこと言われてた。

女性って、そういうとこ怖い。

やっぱ、おれの嫁は二次元なのか!?いやおれは三次元が良い!!

な、なんだって......!?というほどにオレびっくり何ですけども


「え、何だって?」


言い方間違えたーー!?これは、かの有名な鈍感系モテメンの名台詞だったわー

アイツらムカつくよな、なんたって女の子に囲まれているのにもかかわらず自分彼女いませ~んとふざけたことを抜かしてやがる。いないならさ、もっとこうガツガツしないの?普通......


そんなことを思いながらもやはりそれを自分と自己投影しながら憧れる自分がいるのも否めない。だって、男の子だもん。だってモテ男じゃないもん。だって彼女もいないもん。


「はい。いかがなさいましたか、小さき主。」


そんなことを考えていたら、煌めく笑顔がオレを出迎える。コイツ、イケメンだ。知っていたけども、コイツイケメンだ。世界に数十人といないイケメンに違いない、絶滅危惧種になればいいのに...


「う、うむ。ディムよ、聞きたいことがある。ディム、お前は何者だ?」


それを聞いた瞬間、なんか周りの空気が変わった...背中が寒い。え、だ、大丈夫かな(゜Д゜;)

これ、あれじゃないかな。聞いてしまったな、裏の暗部を......生きては返せねえなぁとかいう例のアレですね、分かります、分かっちゃダメだろ!?おれっちの人生はここで終わっちゃうの!?


「......すみません。そのことはまだ話すことはできません。いつか......」


いつか......と語尾が小さくなって何を言っているのか聞き取れない、あまりこのことは話したくはないのだろう、主としては聞くべきなのだけれど、オレとしてはあまり問いただそうとは思わない。相手はたかがNPCなんだけれども人の姿をしている彼を見てみるとオレと大差がない。凄いな、FL。


「すまない。こちらも配慮が足りなかった。それは、またの機会にしよう」


心からの言葉というのは大切だと思います。だってノリでもこんなことが言えちゃうんだから。

ディムは、なんだかとても申し訳なそうな嬉しそうな半々というよりも混沌とした表情をする、イ、イケメン......。コイツに勝てる気がしない。コイツ絶対、あと二回進化残してるよ。超超ウルトライケメン!!とかになりそう、待て、それでは三回進化してる!?お、恐ろしい。


「小さき主、これからいかがいたしましょう?」


なんだろうな~、小さき主とか言われると自分の器の小ささを実感する。はっ、というよりもコイツ今なんて言った、なんて言った。


「これからいかがいたしましょうと言いました、小さき主。」


え、こ、こいつ読心術を見に付けてやがる!!恐ろしいぞ!怖いぞ!羨ましい!?

まぁ、そんなことはさておき、コイツの言った通りこれからのことなんて姉打倒以外何も考えていなかった。ま、とりあえず戦いに行こうか!!!おれは戦士になる!!


「まずは戦いの流れだけでも掴むとしよう。」


男と言ったら戦うことがとても大好きな種族なのさ。いつも、女の人とお近づきになるために日々己と戦い練磨し、輝き、そして禿るという戦闘民族なのさ。


「ではディム、共に戦場に参ろうぞ!」


「御意」


ここは格好良く言う、カッコいいぞ俺!!


まずは、点検から!!


足良し!!無いけど!!


腕良し!!触手がボヨ~ンってなっているけども!!


顔良し!!顔良し!!顔良し!!ま、当然すぎたな。フッ


で、そんな準備をし終わるとここから出た、お、ここ家畜小屋みたいなところだったんだな....

......気づかないよ、気付きたくはない!!自分が家畜並の存在として扱われているかもしれないことに!!






えっと、早くない?


早いよ?


いや、さっきの話ではないぞ、何が早いかと言うと目の前にいるイケメンだよ。


歩くペースが早いんだよ!!コン畜生!!


いやさ、なにさ、はじめはさ、歩くペース合わせてもらったよ?それはさ、なにさ、ちょっと恥ずかしかったけど、でもさ、なにさ、例のイケメン見てみるとさ、俺が5歩ほど歩くと一歩の距離歩くんだぜ!!


心がぐさりと来ました!!!!


ささくれちゃうよ、割れちまった竹刀みたいにボウボウとささくれて、面白半分にもっとささくれ作られてそのうち箒みたいな形状になるまでささくれちゃうよ!!!


で、心の平穏の為に元に戻してもらったんだが、これが早い!!


いや~、俺が注文が多いのは分かるけど、早い、早すぎる!!

例えるなら、原付のバイクと三輪車。


いくら三輪車で頑張ろうとも無力なことを悟る、そんな状況に陥っている。


ORZできない!!スライム形状ではできない!!けども心は折られそうだw


だが、このおれは忍者を目指すのだ。こんなところで、こんなところで、負けてられるか!!


「シュ、シュ、シュ!!」


高速移動!高速移動!高速移動!......できてたまるか!


ただ単に、進むときに顔を無理に前へ前へと突き進むことしか出来ない。

早く走れないでござる!?

早く走れないでござる!?

大事なことなので、二回言いました!!


ん?

なんで早く走れないことが重要かだって?


戦闘が成り立たないから?


違う!!


早く走って、女性のスカートをめくり、あわよくば目に焼き付けたいからでござる!!


理由が不純?


はぁ?これは男性諸君の夢だろ!D・R・E・A・Mだろ!!


それができないのは、男として廃る。

惨めなのだ、だから、おれは、......早くなりたい。


頑張ろう、日本!!














ま、これが現実。


「主よ、この速さできつくはないですか?」


「無用だ。」


ディムの肩に乗りましたとさと。






これはガッカリ魔へのエールで成り立っています。

彼に幾ばくかのエールを!!

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