3話
久しぶりの投稿です。忙しくて書けませんでした。今回も少ないですがこまめに更新していきたいです
田沼意次、9代将軍徳川家重と10代家治のもとで老中にまで出世し権勢を誇った人物だ。
株仲間を結成したり、銅座などの専売制の実施など、重商主義政策を推し進めた改革者だ。
田沼時代というと賄賂が横行し、田沼意次=汚職政治家というイメージが先行して悪人という評判だが俺は違うと思うんだよなあ。賄賂なんてのは他の側用人の代表格柳沢吉保だってもらっていたし、清廉潔白で田沼意次を批判した松平定信だって意次に賄賂贈っている。それに、ここまで意次に悪いイメージがついているのは意次嫌いの定信が田沼時代を完全否定したせいだもんなあ。
正直、節約しろだの風紀を乱すないって、重農主義の政策に戻した定信よりは政治家として先見の明があったと俺は思う。
しかしだ、家基となれば話は違うだろ!
家基は田沼を失脚させて自分が親政を行おうとしたから消されたなんて話があるくらいだからなあ。
自分が失脚させられると分かっていたらおとなしく指をくわえて見ているだけとも思えないからなあ。
もし意次が将来俺を殺していたのだとしたら気を付けなければならない。おとなしく殺されるつもりはない。ただ、俺個人としては意次が嫌いってわけではないし、おとなしくしていれば殺されないかもしれない。家基死後の後継者の決定とか見ていると、意次よりもう一人の容疑者の方が怪しい気がする。
さすがに3歳で政治の話とかしたら怪しまれるからしないが意次が信用できる人物だと思えたら手を組んでもいいなあ。生き残れればいいので、将軍になりたいとは思わないが江戸幕府の財政を苦しめたオットセイ将軍だけは登場させてはいけないと思う。
とりあえず、自分の命をまもるのと、崩壊しかけている幕府を立て直すことを目標にするか。意次の海外政策を進めて行けば多少は時代の遅れを取り戻せるかもしれなし。はあ、前途多難だ。