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過去への出立

作者: 元海鷲

お楽しみ下さい!

2060年、地球は極度の汚染に満たされ生物のほぼ8割が死滅した環境になっていた。その元凶である人類はある方法で高汚染の地球から逃れようとしていた・・・・・・。


『タイムスリップ』である。2040年代初頭に過去へ物質を飛ばす概念が実証され、2060年、これを使い、世界の主要国はまず能力の高い米軍、EU軍、自衛隊などから選抜し武装した部隊と少数の調査団を国籍関係無く選抜し『過去』へ送った・・・。


「何だよ。ここは・・・!」


調査団の一員のアメリカ人地質学者がつぶやいた。タイムスリップした調査団は飛ばされた土地の探査をまず行った。すると、驚くべきことに地質が過去のどの地球の時代のものと全く異なっていたのだ。自然にあふれ空気は澄んでいたがやはり地球の生物ではない何かが住んでいた。さらにマズいことにタイムスリップ実行装置はなぜか発火し故障してしまった。元の地球へ戻ることができなくなってしまったのだ・・・・・・。


地球とは違う惑星に取り残された調査団は、初めこそ国ごとに派閥化し殺し合いに発展したが、後に考えを改め団結し生き残るためにテリトリーを作り、人口を増やし、惑星を征服していった・・・。


2200年 地球

第三次世界大戦で核の撃ち合いにより原始レベルにまで退化してしまった地球に一隻の宇宙船が降り立った。

船内から荒れ果てた地球をみて船員がつぶやいた。


「これがひい爺ちゃんの話してた綺麗な星か・・・・・・ドコが?」と



お疲れ様でした!お読み頂きありがとうございました!とても短いですが、初投稿ですので徐々に文字数を増やしていけるように努力します!

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