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学園長の伝説  作者: 攻撃
10/12

非常勤講師時代(4)

渡辺はホテルにチェックインし、部屋に入った。暇なのでテレビを見ることにした。チャンネルは国営放送局の「目覚ましいテレビ」だけだった。オリンピックが見たかったが、放送されていたのはニュースだった。


「50メートル走日本代表のステロイド山田選手はドーピングの疑いで選手資格をはく奪されました。記者会見で彼は『私の競技人生は競技人生で競技人生でした。』と発言、謝罪を求められると彼は体を大きく後ろに反らし『誠に申し訳ございませんでした。』と言うなどと全く反省の色が見えない態度をとりました。これは西側の全体主義と資本主義の構造的欠陥を象徴する出来事であり…」


また始まった。だが、あと少ししたらこんな口上を聞くことはなくなる。なぜなら今回の旅の目的は「ソ連を滅ぼして冷戦を終わらせ『国際人としての資質』と『自調自考』を育てる」だからだ。


むろん計画を立ててある。


1.爆弾を召喚して売る。

2.得た金で核兵器を買う。

3.爆発させる。

4.ソ連は滅びる。


赤城直人対策も考えてきたし、成功は約束されているようなものだ。彼はにやけながらベットに潜り込むのだった。

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