無能新王「跪け。命が惜しいならな」冷遇王妃「全力ざまぁでいかせてもらいますわ」
絶大なる信頼と力を持った賢王であるダリウス・ヴァルクレインが崩御した。
彼の右腕であった宰相のロドリック・ヴァルナン、元老院を構成する財務卿、外務卿、軍務卿(軍の総司令官)、宮内卿、司法卿など王国の中心人物たちが黙祷を捧げている。
鐘が止むや、ある人物の前で一斉に膝が折れた。
「オルフェウス・ヴァルクレイン陛下──このたびのご即位、謹んでお祝い申し上げます」
祝辞が響く。
──当の本人だけが目を見開いた。
成人を迎えたばかりのオルフェウス。
“お飾りの王太子”と影で呼ばれていたが、突然の父の死を前に『名ばかりの王』となった。
床に顔を向けた誰もが苦虫を口いっぱいに噛み締めたような顔をして、頭を上げられなかった。
* * *
その五時間前──。
イザベラは不安の面持ちでダリウス王の寝室を訪れていた。
物心がついた時から国内行事で幾度となく顔を合わせた絶大なる王。
初対面の折、ダリウスは自ら「第二の父と思ってくれ」と笑った。あの時、イザベラは実父がわずかに顔を曇らせたのを見ている。
執事の補助により、ベッドから弱々しく身体を起こしたダリウスは病人そのもの。
「イザベラ嬢、私はあなたと家族になれる日をずっと楽しみにしていた。娘のように思っていた君がレオナードと結婚し安寧の世が続いていくものとばかり思っていた。イザベラ嬢には悪いが⋯⋯オルフェウスと婚姻を結んではくれないだろうか──」
レオナードが未成年のため、王位継承権を保有するのはオルフェウスだけである。
“オルフェウスの横で王政を支えてほしい”。
──彼の意図を汲み取ったイザベラは、少しの間を経て、頷くしかなかった。
ダリウスは目配せをすると執事がイザベラに丸めた書簡を手渡してきた。
「それは私の力が宿った最後の書簡だ。君が望むのなら、オルフェウスの王政が安定した後、これで婚姻を破棄してくれて構わない」
それはダリウスからの『第二の父』としての慈悲だったことを、イザベラは確信していた。
* * *
三年後──。
「イザベラ・アルメディア、お前との婚姻を破棄する!」
そう高らかに宣言するのは、オルフェウス。
脅しは何度もあったが宣言されるのは初めて。
イザベラが背筋を伸ばし悠然とした態度になると、ある決意をした。
──今日で何もかも終わりにしましょう。
そう自分でも考えた時、胸が高鳴った。
オルフェウスは今も『名ばかりの王』。
王国で一番豪華なドレスに身を包んだイザベラは顔色を一切変えずにオルフェウスの方を冷ややかに見た。
「理由を聞いてもよろしいでしょうか?」
「可愛げがない。それで十分だ」
最近のオルフェウスの行動は度を超えている。
王の私的な茶会であれ、家宛の通達と日程調整が礼だが、その配慮もない。
それどころか複数の令嬢を何度も個別に呼びつけ、「王妃として迎える」と口にした。
──イザベラは、呆然とした。
ダリウスは歴代でも類を見ない賢王で曇りの一点もない王政であった。
彼の臣下もダリウスの統治が数十年は続くことを疑わなかった。
そしてオルフェウスが誕生後、間を置かず最良の師を揃えた。第二のダリウスへと皆は躍起になった。
凡人のオルフェウスに失望を隠せぬ師たちの関心は、その三年後に誕生したレオナードへ移った。
政治・法・経済、宗教理解に芸術の感性、教養から多言語など──どれにかけても天賦の才。
順調だったはずの王国の運命は、早すぎるダリウスの訃報によって、大きく舵を切った。
現在、実質的に政務を執り仕切るのは、イザベラとレオナード。
元老院は代行許可をした。
その二人は激務をこなしている。
そしてオルフェウスは最終的な承認だけ。
イザベラはいつもより固い笑顔を貼り付けた。
「分かりました。では婚姻の破棄を行います」
「ふん、本当にいいんだな? 影呪騎士団を動かしてもいいんだぞ」
ひゅっと喉元から息が漏れる。
得意そうに笑うオルフェウスにイザベラは動揺の顔を見せた。
“黙呪の声”─オルフェウスの個別スキル。
彼の声のみに従う沈黙の呪いを負った騎士団。
一声、『イザベラは私の敵だ』と伝えれば影呪騎士団がイザベラを襲う。
思わず手に力が籠もる。
痛みを訴えるように顔を歪めたイザベラは手元へ視線を落とした。
ダリウス王から唯一もらった書簡。
しかし、問題があった。
この書簡が有効なのは“本日の午後八時三十分まで”。
現在は午後八時前。猶予はない。
イザベラの不安は自身の肩を上下させ息を浅くさせる。
(やっぱりオルフェウスは私に慈悲の欠片もないのね。離縁か死か⋯⋯怖い⋯⋯)
オルフェウスは蜜を舐めたような甘い顔になり、イザベラの肩を抱く。
「王の権限なら婚姻破棄の取り止めはいつでも出来る。どうしてもと言うなら、王妃はイザベラのままでいい」
ヴァルクレイン王国では絶対王政の時代。
オルフェウスが継承してから幾度となくその力を見せつけてきた。
今もまた、余裕を見せる姿でイザベラを見下ろしている。
イザベラの目が潤んでくるのを見ると、オルフェウスの態度は一層優しくなる。
「いいんだよ、イザベラ。人は誰だって間違う──」
彼の声に被さるように部屋の扉が勢いよく開いた。
「私もそう思います」と先頭で入室した宰相のロドリック。
* * *
「どういうことだ?」
オルフェウスは腰の剣に手を添えて部屋の入り口に顔だけを向ける。
ロドリックの後ろから何人もの人がぞろぞろと部屋に入ってくる。
理財の鬼である財務卿とその娘──レイナ・ド・モンフォール嬢。
外交の老狐である外務卿とその娘──カミーユ・ド・フェルナンド嬢。
獅子将軍である軍務卿とその娘──リリアン・レオンハルト嬢。
屈指の宮廷調整役である宮内卿とその娘──マリエル・ヴェルディエ嬢。
そして、法の守護者である司法卿の娘──エリス・ハーランド嬢。
国の将来を担う重要な人物たちが部屋中に並ぶ。
「オルフェウス王、あなたが王権を振りかざしお茶に何度も誘って王妃にすると言っていた令嬢たちは、彼らの娘だ」とロドリック。
オルフェウスは襟元を正しいつもの調子に戻る。
「それがどうした。王に見初められるなんて光栄なことじゃないか」
最後に入ってきたのは以前より背丈の伸びたレオナード。
「兄上、本当にそうお思いですか? 王族といっても然るべき手続きを踏む必要がございます」
イザベラはその頼もしい姿に目を奪われる。
今でも恋焦がれる存在。
凛とした佇まいの王族衣装のレオナードは鼻持ちならないオルフェウスの目の前に立った。
「自分は偉くなったと勘違いしているのか? 成人になったらすぐに王位継承権を剥奪してやる」
イザベラは縋るような目をレオナードに向ける。
そのレオナードは情熱的な瞳をイザベラに真っ直ぐ返した。
その二人の姿を見て鼻に皺を寄せたオルフェウスは、レオナードに選択肢を突きつける。
「レオナード、俺はいつもお前を気に入らなかった。
俺のものにいつもちょっかいをかけやがって」
イザベラはオルフェウスの嫌悪感が漂う雰囲気に飲まれそうだった。
「イザベラ、“お前は私の敵”だ」
黙呪の声。
辺りの空気がキンッと震える。
黒い外套が床に触れ、十の影が刃の角度だけで返事をした。
「さぁ、レオナード。イザベラは影呪騎士団に殺される。後を追うか?」
一歩近づいたオルフェウスは唇の縁に舌を這わせるとねっとりとした笑顔をレオナードに向けた。
「跪け。命が惜しいならな」
レオナードはすぐにイザベラの元へ駆け寄り背の後ろに隠した。
そして王族に伝わる蒼紋の剣をオルフェウスに向ける。
レオナードが王族として受け継いだ力はこの王家の紋章の蒼い光に選ばれし剣のみ。
「蒼紋の加護」
その声に剣は青白い光を帯び、レオナードとイザベラを包む絶対障壁となった。
するとオルフェウスはわざとらしく肩を落とした。
「レオナード、お前のそれは十分ほどしか保たない。それで何になるのだ。イザベラと共に冥府へ行くか?」
オルフェウスは大股で座り心地の良いソファに近づき身を預けた。
「まぁいい。時間まで待ってやろう」
そして赤ワインを楽しみ始めたのだった。
* * *
レオナードの指示で宰相や卿、令嬢、従者までも退室させた。
彼はイザベラの手を優しく取り、声を落とす。
「イザベラ様、私はあなたのことを愛しています」
「レオナード様、わたくしをあいっ、愛してくださっているのですか!?」
「はい、誰よりも」
イザベラは突然の告白に心の高鳴りが痛くて、胸を押さえた。
懐から細い筒を取り出すと、レオナードは巻かれた紙を広げる。
「これをご覧ください」
「これはダリウス王からの王位継承書!?」
“──書簡作成時の現王ダリウス・ヴァルクレインの名において、この書簡にサインするものに王位を継承する。なお王の加護によりこれより上位の力はないものとする”
「レオナード様、王位を継承できるのですね!」
イザベラの顔は花が咲いたように明るくなる。
「⋯⋯私が“成人になったら”です。成人になるのは今日の午後九時なんです」
「午後九時ですか!? あぁ、間に合わないわ⋯⋯」
落胆するイザベラに首をかしげるレオナード。
「あなたはなぜオルフェウス兄様との婚姻破棄を決意したのですか? ⋯⋯立ち聞きして申し訳ありません」
レオナードは頬と耳を火照らせてイザベラの瞳を覗き込んだ。
イザベラはレオナードの愛の告白と覚悟に喉を痛いほど詰まらせた。
そして震える手でイザベラの持っている紙をレオナードにそっと見せる。
「婚姻破棄が有効になる書簡です。ダリウス王から頂きました」
“──書簡作成時の現王ダリウス・ヴァルクレインの名において、この書簡にサインするいかなるものにおいて一つ解除が出来る。なお王の加護によりこれより上位の力はないものとする。
この書簡はヴァルクレイン歴七ニ五年十一月二十八日午後八時三十分まで有効とする”
「午後八時三十分まで有効!?」
驚愕するレオナードに力なくイザベラは頷いた。
「私が諦めれば良かったのです。しかし⋯⋯」
肺が軋む。
胸からこみ上げた想いは言葉にするのを邪魔する。
「私はオルフェウス王を愛しておりません! 私は⋯⋯レオナード様を愛しています」
イザベラの溢れる涙を目端からそっと拭う。
レオナードの手はイザベラの頬を優しく包んだ。
その瞬間、二人は視線を交える。
永遠に続くことを願いながら──。
その時ガラスのひび割れる甲高い音が遠くで聞こえた。
オルフェウスの手の中にある赤ワインのグラス。
赤い液体はグラスの割れたひびからどんどん外に流れていく。
まるでこの後二人の身に起こる惨劇を示唆するように。
「残り五分だ。それからこれ以上私の神経を逆撫でる行為は許さない」
オルフェウスは氷のように冷たい目でイザベラの頬に添えているレオナードの手を見続ける。
不安そうなイザベラと冷静を取り繕うレオナード。
(何か手を考えないと)とイザベラは考え込む。
「失礼しました。レオナード様、先程の蒼紋の剣は影呪騎士団に敵うのでしょうか?」
「イザベラ、残念ながら蒼紋の剣でも十人の影呪騎士団を一度に相手にはできない⋯⋯」
イザベラは言い淀むレオナードの視線に“私を守りながら”という部分を省いたことを感じ取る。
(王家の剣でも出来ないなら──)
「魔術の方はどうでしょうか?」
「蒼紋の剣に込めて使えるのはこの絶対障壁だけなんだ。普通の戦闘用魔術は平均程度だ⋯⋯すまない」
二人の周りの空気は次第に重たくなる。
眉間に皺を寄せたイザベラが目を大きく開けて、短く声を上げた。
「そしたらスキルはどうでしょうか?」
「成人になるまで王家特有のスキルは授与されない。イザベラは何かあるだろうか?」
「私は⋯⋯ありません⋯⋯すみません」
イザベラは成人を迎えていたが、力の継承もなかった。
(何の役にも立てないなんて悔しい⋯⋯)
物理的に影呪騎士団と戦う術はないように見える。
「それならば、オルフェウス王と交渉しますか?」
そう提案しながらもイザベラには良い案が浮かばなかった。
「そうだな⋯⋯時間稼ぎを考えるしか⋯⋯」
イザベラの書簡の午後八時三十分までの期限とレオナードの成人となる午後九時までの三十分のズレ。
(そもそも、どうやって時間稼ぎしようかしら⋯⋯)
「あと一分。それからレオナード、イザベラ、時間稼ぎは考えるな。条件は絶対に変えない」
二人の希望は崩れた。
床に落ちた二枚の書簡が目に入る。
イザベラは書簡を素早く読み返す。
「この書簡にサインするいかなるものにおいて一つ解除が出来る⋯⋯」
「イザベラ、何を言って──」
「いかなるものにおいて⋯⋯これ、黙呪の声の解除に使えませんか?」
「そうか!! ⋯⋯いや、それだけでは足りない」
イザベラはレオナードの続く言葉を待つ。
「兄上が持つ王のスキルは“神判”。生涯に一度だけどんな相手にも確実に息の根を止める攻撃が出来るスキルなんだ」
「影呪騎士団を止めても、無駄なのね⋯⋯」
レオナードも書簡を手に持ち必死で読み返す。
「あと三十秒」
オルフェウスの固い声が部屋中に響く。
その声とともに影呪騎士団は構え始めた。
「そうか、この手だ!」
レオナードは光を灯した瞳をイザベラに向けた。
「イザベラ、これにすぐサインを!」
「えぇ、承知しました⋯⋯?」
レオナードはイザベラがサインする場所を指し示す。
「イザベラ、ここへ」
「レオナード様、本気ですか?」
「そうだ──」
まず一つ、黙呪の声の解除。
次に一つ、王位の継承。
順序こそが唯一の鍵だ。
イザベラは喉を大きく鳴らして唾を呑み込むと、羽根ペンを紙の上で滑らした。
* * *
「時間だ」
オルフェウスの言葉と重なるようにレオナードの蒼紋の加護は解かれた。
「聞かせてもらおう」
レオナードはイザベラからの書簡をオルフェウスの方へ向けた。
「ダリウス王より賜った書簡により、この力を行使する。
書簡作成時の現王ダリウス・ヴァルクレインの名において、この書簡にサインするいかなるものにおいて一つ解除が出来る──」
イザベラは一呼吸置く。
「解除するのは影呪騎士団への“黙呪の声”です」
「それで私に勝てるとでも?」
「兄上から王位を奪います!」
オルフェウスは毅然とした態度でそう返すと、右手を腰の剣に添えた。
「よほど死にたいようだな。“神判”で冥府へ送ってやる。イザベラ、本当の意味で私のものとなれ」
悪魔のような恐ろしい声にイザベラは全身を粟立てる。
(オルフェウスに負けては駄目よ)
オルフェウスの剣先に光が反射する。
「神判」
だが、剣は空気を切るだけ。
世界は沈黙したままだった。
王の力が、現れない。
「どういうことだ?」
オルフェウスは声を荒らげてイザベラとレオナードを睨みつける。
「貴様ら、いったい何をやった!?」
壁の振り子が一拍遅れ、長針が八と九の間で震える──現在午後八時二十八分。
今度はイザベラがレオナードからの書簡をオルフェウスの方へ向けた。
指先の血が引く。
イザベラは宣言した。
「先程、ダリウス王より賜った書簡により、イザベラ・アルメディアは王位を継承いたしました。
よって、オルフェウス様を廃位する。
影呪騎士団、オルフェウスを捕縛せよ!」
壁の紋章が微かに蒼く脈動し、影呪騎士団は一斉に膝をついた。
「──陛下」
彼らの呼び名が、オルフェウスからイザベラへと揃って向きを変える。
オルフェウスの喉から音が砂のように剥がれ落ちる。
黙呪の呪いは崩れ去り、“神判”も発動しない。
「おのれぇ、貴様ら絶対に許さないぞ!!」
苦悶の表象のオルフェウスは影呪騎士団より即座に捕縛された。
すると外で待機していたロドリックをはじめ王国の中心人物たちがオルフェウスの姿とイザベラ、レオナードの姿を交互に見ながら驚嘆する。
簡潔に説明するレオナード。
その言葉を各々の理解に落とし込んでいく。
床に座り込んだオルフェウスは悪態をついた。
「貴様らはいつだって私の思いを無視して勝手に何でも決める! これで満足か?」
誰も『ダリウスの息子』でも『レオナードの兄』でもない、“オルフェウス”だけを見ようとはしなかったくせに。
イザベラは、その言葉の奥に潜むオルフェウスの悲痛な叫びを、嫌でも感じ取ってしまう。
しかし、その言葉に一番傷ついたような顔をしたのはレオナードだった。
『正式な場に兄上がいつも居ない』と幼少の頃よりレオナードが零していたことを思い出す。
イザベラは睫毛を落としながらレオナードの方へ一歩近づく。
「レオナード様、あなたはどうされたいですか?」
冷静沈着な態度を取り続けてきたレオナードは、この時ばかりは気が動転していた。
力いっぱい閉じた瞳。
かすかに口を開けて、声を絞り出した。
「イザベラ⋯⋯甘いと言われるかもしれないが──」
* * *
オルフェウスはその後、廃位し王族から除籍となった。そして生涯幽閉の身となる。
あの日、数々の罪を重ねたオルフェウスには、処刑の声も上がった。
『オルフェウスには私たちの役目を見届けてほしい』
レオナードの言葉にイザベラは頷いた。
玉座の間──。
鐘の余韻。
静寂。
新たな王となったレオナードの若き頭上に、冠が輝く。
『これからは時代も変わっていく。私がイザベラをずっと支えていくから、冠は要らない!』
イザベラは微笑み、彼の手を包む。
『私はね、自分が王であることよりも、もっと大きな夢を見てしまったの。レオナード、あなたが歴史上最大の王となることよ』
血ではなく、慈悲を知る者が王であれ。
──先王ダリウスの想いは、ふたりへ引き継がれた。
「わが心の君主、我に祝福の口づけを」
イザベラは、胸の奥まで満ちていく幸福をかみしめながら──
跪く若き王にそっと口づけをした。
お読みいただきありがとうございます!
先王からの難題を突き付けられたイザベラとレオナードですが、解き方は沢山あると思います。
その中の一つを選びました。
楽しんでいただければ幸いです!
また誤字脱字等ありましたら、ぜひご連絡お願いします。




