これから
お待たせしました!!!
更新が遅くなりすみません。
コロナになって寝込んでました…
まだいるんですねコロナウィルス…
皆さんも体調にはお気をつけ下さい…
魔族ゴールの残骸が霧散し、霊廟には静けさが戻っていた。
天井の高い空間に、瘴気がまだ微かに漂ってはいるものの──今やそれも脅威ではない。
「……なんとか、勝ったな」
リーゼロッテが拳を下ろし、重い金属音を響かせる。
「うん。君のおかげだね……」
俺はふわりと浮かびながら、微笑んだ。
MPも全回復、レベルだって一気に──
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【レベルアップ!】
【Lv:11 → 16】
【最大HP:37 → 42】
【最大MP:83 → 93】
――――――――――
新しい力を得た実感は、確かにあった。
……が、それ以上に気になっていたのは、隣を歩く鎧の女騎士のこと。
「ねえ、リーゼロッテ。……これで、この霊廟の目的は終わり、でいいのかな?」
俺が尋ねると、彼女は少しだけ視線を上げたような仕草をして──
「うーん。実はね、この世界にはここ以外にも八つ、《英雄の霊廟》ってものが存在するんだよ」
「……八つも?」
「うん。それぞれの霊廟には、かつての英雄の装備が祀られていてね。私の“体”、つまりこの鎧もそのひとつってわけ」
なるほど……確かにこの鎧、ただの鎧じゃないとは思ってたけど。
「で、だ。ここがそうだったように、他の霊廟にも魔族の手が及んでいるかもしれないんだ」
声の調子は軽いけれど、その奥には確かな危機感があった。
「君さえ良ければ──一緒に、巡ってみるかい?」
その言葉に、俺は少し考える。
「まっ、次にやることも決まってないしな……。人っぽくなったとはいえ、まだ人里で暮らせる見た目でもないし……」
俺は自分の腕を見る。白い、半透明の、幽霊みたいな腕。
これで町に入ったら、下手したら即除霊だ。
「決まりだね」
リーゼロッテの声が、ほんの少し弾んでいた。
「ふふっ、まるで──かつての勇者様みたいだね」
「……勇者様?」
「うん。かつて魔族と、そして魔王と戦った《勇者マモリ》も、各地の霊廟を巡りながら修行してたからさ」
マモリ──どこかで聞いたことがあるような……いや、ないか。
だけど、妙に引っかかる名前だった。
「……そっか。勇者みたい、ね……」
小さく呟いた俺の言葉に、リーゼロッテはなにも言わず、ただ前を向いていた。
色々考えることはある。でも──
これからは、リーゼロッテと一緒に、英雄の霊廟を巡る旅に出る。
何かが、始まる気がした。
──つづく──
久しぶりの更新なのに、
全然進まなくて申し訳ない!!
これから今後のロードマップと
プロットを作る作業に入りますので、
コロナの治り次第ですけど、明日からは
また毎日更新できるかな〜っと思います!!
もう少しお付き合いください!!




