救い
新キャラ登場
「初対面に誰って、ちょっとアレだけどね〜」
「あ、すいません」
「いいてことよ、俺はアルジス、一応この王都に住んでる」
「はじめまして、僕、洋匡って言います」
「ヒロマサねー、この辺じゃ聞かない名前だけど」
「僕、王都には住んでないんです」
「へー、それじゃあどこから?」
「一応農村から来ました、名前は知りません」
「なんで住んでるのに名前わかんないんだよ」
「最近来たばかりなので」
「ふーん、でさ、さっき困ってる容姿だったけど」
「あ、そういえば僕、今迷子なんですよ」
「おー迷子かー、俺はこの王都のことは詳しいから、行きたいところに連れて行ってやるよ」
「ありがとうございます、場所は…それじゃあ城門までお願いします」
「オッケー、ついてきな」
洋匡とアルジスは城門に向かって歩いた
そして10分ぐらい歩いたところでやっと城門に着いた
なお道中、一回はぐれかけた
理由、人の波に飲み込まれて(デジャヴ)
「ついたぞー」
「ありがとうございます」
「どういたしまして、連れの人はいるのかい?」
「えーと、あ、いた」
「あれかって、あれってもしかして」
そう話しているとルイがこっちによってきた
「おーヒロマサ、買い物終わったー?」
「終わったけど、迷子になった、でもこの人に助けてもらった」
「へーって、お前アルジスじゃないか!」
「やっぱルイか!ひさしぶりだなー」
「え、これってどういう状況?」
どうやらルイとアルジスは友達らしい
話は2年ぐらいさかのぼるが、ルイが初めて王都に来たとき、洋匡と同じように迷子になったらしい
その時、アルジスが助けたのだ
そしてそのままルイとアルジスは友達になったのだ
……ルイと洋匡が同じように迷子になってそれを両方アルジスが助けるのはある意味奇跡だが
「へー、じゃあヒロマサってルイの連れ?」
「おう、ヒロマサは俺の従兄弟だ」
「お前、従兄弟いたのかー、初耳だな」
「まあな、それより今から昼飯食べようと思うんだが、一緒に食べるか?俺らは弁当だが」
「お、いいのか?それなら俺もなんか買ってくるわー、ここで待っててくれ」
「あいよー」
アルジスはそもままササーっと向こうに行った
まるではしゃぐ子供のように
「ルイにいちゃん、今更だけどさ」
「なに?」
「あの村の名前ってなに?」
「いまさらすぎるな!でも教えてない俺も悪いんだけど……」
「…」
「ま、まぁ気を取り直して、あの村の名前はシュムリって言う村だ」
「へー、なんとも言いにくい名前だね」
「俺に言うな」
そんな話をしているとアルジスが帰ってきた
「おーまたせー、さ、昼ごはんだー」
「お、帰ってきたなー。さぁ、食べるか!」
3人ともベンチに腰掛け
「「「いただきまーす」」」
さっそくお弁当を食べ始めた
アリシェの作ったお弁当はとてもおいしかった
なんか母の味に近いような感じで
そして3人は弁当を食べ終わったのだった
「あー美味しかった」
「だな、また作ってもらおう。さ、買い物も終わったし帰るとするか」
「わかった」
「アルジスも元気でな」
「ルイもな、それじゃあ城門の前まで見送るよ」
「お、ありがとな」
そして3人は城門の前で
「それじゃあな」
「ああ、気をつけてな」
「じゃ」
「ヒロマサもじゃあな」
「はい」
そうしてルイと洋匡はブチに乗って村に帰っていった
なお村に着いた後、王都に着いた時と同じく酔ってしまった
理由、薬の飲み忘れ
語り手の文の最後に句点をつけないで書いてみた。
どっちの方がいいですか?