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質問攻め
話を全て入れようと思ったら、めっっちゃ文字数増えた。
「で…」
「ん?なんだ?」
洋匡は少し気になってることを聞いた。
「…この世界に魔法とかあるんですか?」
「魔法?んなもんないよ。」
「…へ?」
まさか。
そう、そのまさかである。
この世界に、魔法はないのである。異世界なのに。
「じ、じゃあ魔物とか」
「いないよ」
即答
「勇者とか」
「いないよ」
即答
「冒険者ギルドとk」
「ないよ」
以下略
洋匡は絶望した。
だって、念願の異世界。
中高生の夢見る男子は憧れるであろう異世界。
そこで無双することは全中高生男子の願い(のはず)
なのに、なのに魔王もいなければ魔物すらいない。
無双の願いは叶わなかったのだ。
洋匡、思考停止。(デジャブ)
なお、気を取り戻すのに10〜15分かかった。
「大丈夫か?」
「は、はい。大丈夫です…」
洋匡はズーンとしている。
ルイも感情が移ったのか、少しズーンとしている。
気まずい空気が流れる。
少し沈黙の時間が流れた後、ルイが話しかけた。
「…ズーンとしているところスマンが、一つ聞きたいことがある。」
「…なんですか?」
「お前、なんで畑の真ん中で倒れてたんだ?」