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異世界で無双したいが内容が農業ゲーなんだが  作者: チャンポンサニーレタス
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農業in the house

久しぶりに農業回

「俺もなんか、育ててみようかな〜」


洋匡はポツリとつぶやいた

なぜかって?それは


「お、ヒロマサもやってみたいのかい?」


ルイはベランダでミニトマトを育ている

今そのミニトマトに水をやっていた


「うん、家で農作物育てるのってなんかロマン感じるよねー」

「ロマンかどうかは知らんけど、ヒロマサも育ててみるか?」

「うん、なんか育ててみたい」

「よし、家にプランターはあるから、育てるものの種を買いに行くか」

「オッケー」


そして洋匡とルイは種を買いに行くことになった

そしてついた店は雑貨屋だった


「なんで雑貨屋なの」

「この村にカイ○ズみたいな店はないから、雑貨屋で買うんだ」

「雑貨屋に種なんて売ってるの?」

「一応品揃えはいい方だぞ」


洋匡は少しの不安を抱えながら入った

中はthe雑貨屋みたいな内装で、いろんなものが売っていた


「じゃあまず、ヒロマサは何を育てたい?」

「初心者でも簡単に育てれるものがいい」

「なら…トマトか枝豆かな」

「ルイにいちゃんがトマトだから、枝豆にする」

「オッケー、枝豆は苗から育てたほうが成功しやすいし、苗を買うか」

「何個ぐらい?」

「んー、保険で4つぐらい」


そんなこんなで洋匡は枝豆の苗×4を買ったのだ


「じゃあ、苗を植えるか」

「おー」

「じゃあまず、プランターに鉢底石を入れて」

「はい…入れたよ」

「そうしたら、その上に培養土を入れて」

「ほい…そうしたら?」

「苗と苗の感覚を20〜30cmくらい空けて植えてくれ、そして肥料」

「ほーい…できた」

「そうしたら一回外に出て」


二人は外に出た


「そしたらプランターの底から水が流れるまで水をやってくれ」

「おけ」


洋匡は水をやり始めた


「そういえばこれってどのくらいで収穫できるの?」

「詳しい日にちは知らないけど、さやがぷっくりしてきたら収穫できるよ」

「ふーん」


そんなことを話しているうちに、底から水が流れ始めた


「それじゃあ水を止めて」

「うん」

「止めたら終わり、ベランダに運び込もう」

「うん」


洋匡はプランターをベランダに運び込んだ

なお、少し水が垂れていたので後でふいた、他の住民に迷惑なので


「あとは適度に水をやればいい」

「へい」

「あとは…そうだなー、本葉が5〜6枚になったら追肥してくれ」

「わかった」

「あと花が咲き始めたら追肥と防虫ネットを」

「オッケー」

「以上だ、おつかれ様、あとは世話を自分でやるんだぞ」

「よーし、頑張るぞー」


そう言って洋匡はやる気をみなぎらせるのだった

そして洋匡は毎日欠かさず水をやるのでした

三日坊主にはならなかった、安心

枝豆好きだよ、私

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