【主な登場人物紹介 用語 2章あらすじ】
【2章の主な登場人物】
【ユニ・セイルズ】
年齢16歳/身長170糎
・イクスタ国出身。ミルラとは同じ孤児院で育った。自分の容姿が人並み以上であることを自覚している。フェイヴァとは初めて出会ったはずだが、まるでどこかで会ったことがあるかのような既視感を抱いた。明るく、人好きのする笑顔をいつも欠かさない。レイゲンに一目惚れしている。
【ミルラ・クローセル】
年齢15歳/身長159糎
・ユニとは同じ孤児院で育ち、施設を出てからもともに暮らし、漁に働きに出ていた。孤児院の職員の助言により、ウルスラグナ訓練校の入学試験を受ける。消極的な印象の容姿と違い、自分の意見を持ちときどき毒舌も飛び出す。ユニが男子と仲良くなるのを、内心快く思っていない。
【ルカ・ファーロス】
年齢17歳/身長174糎
・誰にでも分け隔てなく接する、朗らかな青年。練習場で途方に暮れていたフェイヴァに初めて声をかけた。
【ハイネ・ナイトライ】
年齢16歳/身長162糎
・ルカに近づく女に獣も逃げ出すような鋭い眼光を向けていた少女。初対面のフェイヴァにつまらない性格をしていそうと言ったり、彼以外の人間に対しては配慮がない。
【2章に登場した用語】
【狩人】
・都市の外に出て魔獣を狩り、毛皮や牙などを武具店に卸すことで生計を立てている。各国の公共区に存在する協会に名前を登録し、護衛や討伐の依頼を受ける。
【2章あらすじ】
フェイヴァがダエーワ支部の牢屋に囚われてから一月が経過した。約束通り拘束から開放されたフェイヴァは、レイゲンとともにウルスラグナ訓練校のある、都市ネルガルに向かう。
試験を受けるために練習場に向かう最中、突然レイゲンに距離を取られてしまう。彼の態度に戸惑いつつも、フェイヴァはひとり練習場をさまよう。そこでユニとミルラという少女に話しかけられる。フェイヴァは初対面であるはずのユニに、なぜか強い既視感を覚えるのであった。
試験を終えた翌日。合格者を確かめようとフェイヴァは再びウルスラグナ訓練校の練習場に向かう。そこでルカという青年から、彼の友人であるハイネを紹介してもらう。掲示板に自身の受験番号をみつけたフェイヴァは、ユニやミルラと合格を喜びあうのだった。
一方その頃反帝国組織では、テレサが死天使の動力を司る、機械仕掛けの心臓の修復作業を行っていた。ピアースがウルスラグナ訓練校に入学した生徒たちの写真を、彼女に渡す。写真の中にフェイヴァとレイゲンを見つけ、テレサは安堵感に包まれる。しかし、その感情はすぐ消え失せることになる。
ユニの顔を見たテレサは驚愕に表情を歪める。ピアースにウルスラグナ訓練校の日程を調べるように頼みながら、内心ではユニに対する殺意がみなぎっているのだった。




