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機械仕掛けの天使は闇夜を翔る  作者: 夏野露草
9章 曙光散らす 死の翼
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05.形にならない思い(2)

 リヴェンが立ち去ると、牢屋に静寂が戻ってきた。まるで嵐が過ぎ去った後のようだ。


 フェイヴァはレイゲンを見上げると、にっこりと微笑む。


 友人に裏切られた悲しみを胸の内に抱えていながら、その表情には陰りがない。


「会いに来てくれて、ありがとうございます」


 フェイヴァの朗らかな声が、重々しい色をした壁に吸われる。


 心から嬉しそうな表情。それはレイゲンだけに向けられるものではない。


 虐げられた経験が、フェイヴァに深い爪痕を残している。己を人より下に置く彼女は、他者から向けられる厚意を痛く喜ぶのだ。


 ここにいるのがハイネでもサフィでもルカでも、今と変わらず幸せそうに微笑んだに違いない。そう考えると、何故か心中が穏やかでなくなる。


「……この時間に、来るべきじゃなかったな」


 リヴェンの声を聞いた瞬間に、きびすを返せばよかったのだ。これではただの間が悪い奴だ。


 小動物のおもむきがあるフェイヴァの笑顔が、にわかに曇る。


「どうしてですか? もしかして、リヴェンがいたからですか? 私もリヴェンが来てくれるなんて思ってなくて、びっくりしました」


 自分の中で合点がいったらしい。何気なくリヴェンの名前を出す。


 レイゲンは、フェイヴァの前に座った。石床の無機質な冷たさを感じる。


「本当にお前は……人を見る目がないな」


 心無い言葉を浴びせられてきたというのに、よりによって何故あんな口汚い奴を好きになるのか。


 フェイヴァは言葉の意味がわかっていないようだった。眉を寄せて考え込む様子を見せる。


「……私の目はちゃんと二つありますよ?」

「違う。そういう意味じゃない」


 無意識に、深く深呼吸をしていた。感情が顔に出ないように努める。


「……気になるんだろ、あいつのことが」


 心が波打つ。


(なんだ、これ)


 フェイヴァの目を見て、わかりきった答えを耳にすることが、できなかった。レイゲンは顔を伏せる。


(すごく……惨めだ)


 こんな感情を抱いたのは、生まれて初めてだった。


「……へ?」

「えっ!?」


 フェイヴァのとんきょうな声が聞こえて、レイゲンは面を上げた。驚愕が口から飛び出す。


 瞳を瞬いていたフェイヴァは、ややあって苦笑いを浮かべた。


「……えっと、誤解させてしまっていたみたいですね。確かにリヴェンのことは大切に思っています。けれどそれは友達として。仲間としてです。みんなに向ける気持ちと変わりありません」


 真っ直ぐにレイゲンを見つめてくる。自分の気持ちを偽っている様子はない。それはフェイヴァの心からの言葉に思えた。


「……そう、か」


 気が抜けて笑ってしまいそうになって、レイゲンは再び視線を足下に向けた。


 自分の思い込みの激しさに呆れる。醜態を晒してしまった。


(想像して勝手に決めつけて……何やってるんだ)


「どこか悪いんですか?」

「いや、何でもない。気にするな」


 フェイヴァに気遣われ、恥の上塗りは避けようと、レイゲンは何でもないふうを装う。


「……大丈夫か? 嫌なことはされてないか?」

「はい。私に優しくしてくれる方がいるんですよ。その人たちが食べ物を持ってきてくれたり、たまに話し相手になってくれるので、寂しくはありません。とてもありがたいです」


 ダエーワ支部で苛烈な暴行を受けたことを思えば、親切にしてくれる人間がいるだけで幸福に感じてしまうものかもしれない。


 あの頃よりは随分ましだ。フェイヴァはそう考えているのかもしれない。哀れな納得の仕方であった。


(……だが、それももうじき終わる)


 フェイヴァはずっと獄所に居続けるわけではない。ウルスラグナ訓練校は、フェイヴァを反帝国組織に引き渡すことを決定した。十日も経たずに反審国組織から兵士が差し遣わされ、フェイヴァを連れて行くのだ。


 フェイヴァが反帝国組織側で戦うことは、テレサが組織に協力を持ちかけてきた時から決まっていた。フェイヴァは卒業を待たずして本部に送られる。期間が多少早まるだけに過ぎない。


 それなのに、レイゲンは抵抗感を拭えなかった。フェイヴァを訓練校に入学させることを危険視ていた、以前の自分が嘘のようだ。


 レイゲンは唇を噛み締めると、鉄格子を握り締めた。ひやりとした格子は細い。


 少し力を入れてやれば、労せず折ることができる。


「フェイヴァ、ここから出ろ。今開けてやる」


 フェイヴァは目を丸くすると、明らかに困惑する。


「何を言ってるんですか!?」

「俺には戦う理由がある。迷いはない。だが、お前は違うだろう。どこか遠くに逃げろ。……俺はお前に、傷ついてほしくないんだ」


 アルバスに復讐を誓ったレイゲンと違い、フェイヴァにはディーティルド帝国と戦う明確な理由がないのだ。


 死天使としての力は、フェイヴァを簡単に窮地には立たせないはずだ。しかし、通常の兵器と違い、彼女には心がある。それを殺して、戦場で立ち回ることはできないだろう。ためらいは致命的な隙を生む。


 治せないほどの怪我を負うかもしれない。死んでしまうかもしれない。それでなくても、敵と戦う内に精神が磨り減ってしまうかもしれない。


 人の末期の悲鳴。傷口からあふれ出る血。戦いに出れば避けては通れない出来事が、フェイヴァから人間らしい感性を奪ってしまうかもしれない。


 それが、堪らなく恐ろしかった。


(あの時……泣いていた)


 レイゲンが自らの過去を語った時、フェイヴァは何も言わずに聞いていた。彼女は懸命に隠そうとしていたが、レイゲンは気づいていたのだ。フェイヴァが涙を流していたことを。


(父上以外には、誰にも話したことがなかったんだ)


 ずっと封じ込めていた記憶は、触れるだけで心を削ぎ落とす。悪夢となって思い出すたび、ふとした拍子に甦るたびに、レイゲンは苦痛に喘いできた。だから誰にも喋れなかった。自分を見失わないように、口をつぐんだ。


 自分自身でさえ受け止めることが困難な、赤く彩られた記憶。フェイヴァは静かに耳を傾け、そして泣いた。落涙は陰惨な過去を受け取った証だ。


 あの瞬間、彼女は他の誰よりもレイゲンのそばにいた。


 声はかすかに震え、抱き締める腕は優しかった。


「……逃げるって、どこへ?」


 フェイヴァはレイゲンから目を反らし、自身の膝に顔を向けていた。穏やかな声音でありながら、どこか諦観を帯びている。


 レイゲンは喉元が締めつけられた気がした。


「ここから理由もなく逃げ出して行方をくらましたら、みんな血眼になって私を探します。ずっと、追われ続けることになる。私のことを、誰も知らない場所に行っても、結局は同じことの繰り返しです。機械であることを隠して過ごしても、それはいつか必ず知られてしまう。ここから逃げたら、一生逃げ続けることになってしまいます」


 膝の上で組んだ手を、フェイヴァは軽く握った。


「私は、あなたたちと違って人間じゃない。心を持っていても、どんなに人を学んだとしても、決して人には成りきれない。中途半端な存在なのに、人間以上の力がある。……私のことを怖いと思う人がいるのは当然です。そんな人たちに、私が危険でないとわかってもらうことが大切なんだと思います。今すぐには無理かもしれない。でも、歩み寄る努力を続けていれば、いつかは……」

「ここに残ることが、その一環だと?」

「そうです。でも、それだけが理由じゃないんです。ここから逃げ出したら、みんなと会えなくなってしまいます。レイゲンさんやリヴェンみたいに、面会に来てくれる人がいるかもしれない。……少しでも長く、みんなと一緒にいたいから」


 だから大丈夫です、と言葉を続ける。


「心配しないでください。私はもう痛い思いや辛い思いはしたくありませんから、傷つけられそうになったら抵抗しますし、ここから出ることも考えますから」


 ダエーワ支部に幽閉されていた時と違い、少しは自分本位で物を考えられるようになったらしいが、それでもまだ周囲の目を気にしている。


(人に理解してもらうために牢に囚われ続けているだと? ……結局はこいつが強いられるだけじゃないか)


 人がどう思おうと関係ない。したいようにする。自分の生まれのせいにして、利己的な生き方もできるというのに。


 多少の理不尽を受け入れ、自分が人間を害する存在でないと証明する。人の輪の中で生きるということは、フェイヴァにとっては渇望と呼べるほどに、強い憧れなのだろう。


「それに、反帝国組織の本部にはお母さんがいます。ディーティルド帝国とオリジン正教、この二つは繋がっている。お母さんの隠し事は、きっとそれらと関係しています。私はお母さんときちんと話をして、自分のことを理解したいんです」


 確固とした口調で、フェイヴァはそう言い退けた。


 彼女は辛い状況に追い込まれた際、空元気を出す。明るく振る舞うことで、周囲だけでなく自分の心さえ騙そうとするのだ。


 しかし今のフェイヴァは、そんなわざとらしい言動をしていなかった。


 自分の進むべき道をしっかり見据えた、迷いのない双眸。


「気遣ってくれて、ありがとうございます。私は反帝国組織に嫌で行くんじゃありません。自分の、望んだことだから」


 広い牢の中に一人、フェイヴァは座っている。


 周囲を囲む石壁は陰鬱な色合いをしていて、囚われているフェイヴァの精神まで引き摺られてしまいそうに見える。落ち着く色といったら、視界の隅に見える燭台の明かりくらいなものだった。


 いくら守衛士の中に親切な者がいるといっても、罪人のように牢に閉じ込められているこの状況を、許容できるのか。


(フェイヴァがここに残ることを望んでいるのなら、牢から無理矢理こいつを出すことは、俺の考えを押しつけることにしかならない)


 レイゲンがどうしたいか、ではない。フェイヴァの望むままにさせてやるべきだ。


 レイゲンは鉄格子から手を離した。


「……わかった。お前の意志を尊重する。だが、辛くなったらいつでも言うんだぞ」

「はい。ありがとうございます」


 フェイヴァは軽く頭を下げた。


 膝を抱えると、その上に顔をのせる。桃色の髪が蝋燭の光を受けて、きらめいていた。


 沈黙が、舞い降りる。


「ここにいると」


 ぽつりと、言葉が落ちる。フェイヴァは遠い目をしていた。


「ダエーワ支部にいた頃のことを思い出します。あの頃は毎日が怖くて、あなたが食べ物を持ってきてくれたり、勉強を教えてくれる時だけは、不安な気持ちを忘れることができました」

「……そうか」


 まだ一年も経過していないというのに、随分昔のことのように思えた。


 兵士に大剣で斬りつけられて、血まみれになって震えていたフェイヴァ。


「外に出された時、もう一度同じようなことがあったら、きっと立ち直れないなって思ったんです。……でも、不思議なんです。今はあんまり怖くない。ここから出て、反帝国組織に行って戦わなくちゃいけないのに」


 言葉が示す通り、フェイヴァの表情に不安の色はない。凪いだ湖面のように、穏やかだった。


「きっと、みんなが死天使である私を受け入れてくれたから。機械だと知っても、離れずにいてくれたから」


 みんなと一緒に卒業することができず、一人戦いの道に進まなくてはならなくても。仲間たちの言葉がフェイヴァの中で確かに息づき、生きるための活力となっているのだ。


 フェイヴァが彼らに受け入れられたのは、レイゲンにとっても喜ばしいことだった。――少々、寂しい気もするが。


「……それに」


 髪と同じく、柔らかい色をした唇が小さく開く。


「あなたが、そばにいてくれるからかな? ――なんて」


 冗談めかして、えへへと笑う。頬が仄かに朱に染まった。


(……フェイ)


 言い様がない衝動が込み上げてくる。


 レイゲンはフェイヴァに手を伸ばした。


 指先はすぐに、冷たく硬質な物に突き当たる。


 レイゲンとフェイヴァの間には、鈍く光る鉄格子が立ち塞がっていた。


 掌さえ差し込むことができない、隙間。


 こんなに近くにいるというのに、触れることさえできない。


 レイゲンは掌を、格子に押しつけた。


(あの時俺がお前のそばから離れなければ、こんなことには……!)


 今更後悔しても、何もかもが遅すぎた。


 レイゲンは奥歯を噛み締める。


 格子に当てていた掌に温かなものが触れて。はっとして顔を上げる。


 フェイヴァの手が、鉄格子を挟んでレイゲンの掌に触れていたのだ。


 視線がぶつかる。


 彼女は顔を反らすと、慌てて腕を引こうとした。


「ごめんなさい、私……あっ」


 細い隙間から指を差し入れ、逃げ出そうとする手を捕まえた。掌を重ねる。


 格子の間隔が狭いせいで、触れ合えているのは掌の半分ほどでしかない。


「レイゲンさ」

「何も言うな」


 フェイヴァは赤面し、口を閉じる。


 つい言葉を遮ってしまったのは、レイゲン自身、かける言葉が見つからなかったからだ。


 胸の内でこんこんと湧き出る感情は、レイゲンにとって未知のものだった。


 手を伸ばしても掴めない。


 形にならずにこぼれ落ちていく。


 この気持ちを、フェイヴァにどうやって伝えればいいのか、わからない。


 長い睫毛に縁取られた瞳は、伏せられている。


 レイゲンはただ黙って、透き通った夜空を映した瞳を見つめていた。


 フェイヴァの手は、あまりに頼りない。以前彼女の手を握った時は、フェイヴァの態度の変化にばかり気を取られていて、意識することがなかった。


 細い指と、小さな掌。


 こんな華奢な手で大剣を振るっていたのかと、改めて気づかされる。


 フェイヴァの掌の温もりは、彼女の心の温度を反映しているように思えた。それは、機械の身体が備えた機能では、決してない。


 恥ずかしげに俯いていたフェイヴァは、深く息を吸い込んだ。


 視線をレイゲンから外したまま、紡ぐように、ゆっくりと言葉を口にする。


「私……あなたに聞いてほしいことがあるんです」

「なんだ?」

「今はまだ、言えないんです。自分の中で整理がついていないから」


 フェイヴァの視線は相変わらず膝元に向けられている。己の心を透かし見ているかのような、眼差し。


「ううん。本当はもう、わかっているのかも。目を反らして、見ないようにしているだけで。認めたら、変わってしまうような気がするから。それが、怖いから。……でも、このままじゃいけないんです。ほんの少しの勇気と、何かきっかけがあれば……」


 彼女は顔を上げ、レイゲンに視線を投げる。凛とした、けれどどこか危ういものを感じさせる表情だった。


「……私の中で答えが出た時、私が話したいって言ったら、レイゲンさんは聞いてくれますか?」


 思い詰めたような顔つきの裏には、一体どんな思いが渦巻いているのだろう。


「ああ」

「よかった」


 フェイヴァは花がほころぶように、ふわりと微笑む。


 彼女の笑みを見ている内に、顔が熱くなってくるのが分かった。


 反らした瞳に、守衛士から渡された砂時計が映る。時間を計る手間さえ惜しい。少しでも長く話していたい。


「……もうすぐ、闘技大会ですね」

「ああ」


 竜の首――大陸の北東に位置するゲイム王国。優秀な傭兵や狩人を輩出する砂漠の国だ。世界で二番目の源泉数と湧出量を誇り、雪紅の宝石の産出国としても有名である。王都ネブラスカで開催される闘技大会は、建国間もない神世暦七百年頃には国王を決めるために行われていた。数多の死傷者が出、広場は血で染まる。


 神世歴八百年頃、新国王によって大会形式が見直され、使用される武器は金属製から、武器を模した木製の物に変更された。出場者には鎧と兜が支給されるようになった。


 これにより、闘技大会は比較的安全な国の一大行事となったのだ。各国から観戦者が集い、莫大な資金が動く。優勝者には、一生遊んで暮らせるほどの賞金と、ゲイムの国軍に入団する資格が与えられる。ゲイム国民のみならず、己の腕を磨いてきた戦士たちにとっては、憧れの大会なのである。


 各国の有名な訓練校の生徒も、大会の参加資格を与えられていた。ウルスラグナ訓練校もそのうちの一校であり、総合成績一位から五位までの生徒が招かれている。しかし、大会に集まる戦士の力量は凄まじく、訓練校の生徒のほとんどは、一、二回戦ほどで敗退してしまう。人や魔獣相手に命のやり取りをしてきた者たちが、武器を握って数年しか経っていない生徒に負けるはずがない。――レイゲンならば話は別だが。


「私、あなたが怪我をしないようにお祈りしています」

「心配するな。俺を誰だと思っている」


 悠然と答えてやると、フェイヴァはおかしそうに笑う。


「そうでしたね。あなたはとても強い人です。でも、油断しちゃ駄目ですよ? どんな相手も侮ってはいけないと、私に教えてくれたのはレイゲンさんなんですから」

「そうだったな」


 レイゲンはフェイヴァに釣られて笑ってしまっていた。それはぎこちない微笑みだったが。


 大会の開催は、五日後に迫っていた。レイゲンたち訓練生五人と教官は、二日後の明朝にゲイム国に向けて出発する。大会を経て帰投する頃には、フェイヴァは反帝国組織に発っているだろう。


 顔を合わせられるのは、もうわずかしかない。


「どうか……お元気で」


 フェイヴァの瞳に溜まった涙が、零れ落ちて頬を伝った。声音にも平静を保とうとする努力が滲んでいる。


 重ねた掌に、レイゲンは力を込めた。フェイヴァも応えるかのように、握り返してくる。


「大丈夫だ。また、すぐに会える」


 声に力強さを込めて励ますと、フェイヴァは小さく頷いた。


(俺が行くまで、無事でいてくれ)


 言葉にすれば、不吉な想像が現実になるような気がして。本心は口にせずに、胸に仕舞った。





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