↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

ショートホラー ある日の楽屋

作者: PlayOnHatter
掲載日:2026/10/17

短いです

よろしくお願いします


「今日はお疲れさま」


「お疲れさま」


「ゲストが大物ばかりでホント疲れたよね」


「あなたがソレ言うの?」


「あたしが?まさかあたしが大物の一人だと?あり得ないじゃない!あなたの方こそ大物でしょう?」


「からかってるの?そりゃ私は新人とは言わないけど、大物ではないわ」


「ふふっ。お互いそうね」


「そうね、私たちは良かれ悪かれ中間層ね」


「そうね、大物と新人ほど大事にされないし、逆に空気を読めって厳しいこと言われるし」


「そうね、私たちは芸人じゃないってのに」


「ホントよね、あたし達に何を期待してるのやら」


「まあ、アイドルでもないけど」


「アイドルのなり損ない?アイドルのなれの果て?」


「いやだ、私はまだなれの果てになりたくない」


「あたしもそうよ」


「「あはははは」」


「がんばろうね、あたし達」


「がんばろう。私たち」


「ねぇ、あなたさっきから鏡に向かって何一人で喋ってるの?」


「そういうあなたは、誰?」


「あなたも私たちの仲間に入る?」


「あたし達と楽しくお喋りする?」


「マ、ママ、マネージャーーーーーっ!」


「行っちゃったね」


「行っちゃったわ」


「じゃ、お喋りの続きを……」


「そうね続きね……」


了

ありがとうござ


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。