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慟哭
腹から
胸から
喉から
しまいには頭から
口内という口内に
視界という視界に
叫びをあげろ
体液散らせ
涙がいつかかれるなら
喉もいつかかれるなら
すべて壊して叫ぼうか
なにも気止めがないのだし
なにも迷いなぞないのだし
気持ちのままにすべてを叫んでしまえ
子供の頃は許されて
大人になれば許されない
それでも叫びたきゃさけぶがよい
辛さも悲しみも怒りも愛も喜びも
すべて含めて声に出せ
何が止めようが
何を止めようが
お前らなりに声を上げろ
お前らなりの姿を見せろ
いざというとき無理なのだから
こういうときは
自分を許せ
さあ叫べ
さあ泣け
感情の高ぶりに合わせて
感情のふたなんぞ何もかもをぶち壊せ




