表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/20

夜の中

たちまち消えてく幻は

淡くまぶしい光だった


どうか届いて僕の声

どうか届いて君の声


寂しい夜には抱き寄せて

母のように抱き寄せて


なだめるように眠り合おう


淡い光は一日たてばやってきて

星屑ほしくずとともに現れる


少し見せたその顔は

いったい何を考える?


怖い夜には抱き寄せて

辛い夜には抱き寄せて


心を温め合っていよう


傍に居るのが辛いなら

僕は消えてあげるから


君は泣かない泣かないで


君は笑って笑っていて


独り暗くて怖いなら

僕は星を並べて照らしてあげる


だから君は泣かないで


だから君は微笑んで


そうして僕も微笑むの

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ