表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
15/20

二人がいたら

お母さん。

お父さん。


いつかはこうして呼びたいな。

いつかはこうして呼ばれたい。


もしも二人が傍に居て、

もしも二人が笑ってくれて。


もしも私が手をつなげたならば。


あの時私は笑っていたのかな?

この時私は笑っているのかな?


今二人がいたとして、幸せならばいいけれど。


今時そんな理想はないんだよ。


お母さんやお父さん。

私がみたみんなの二人は優しくて厳しくて。


一緒に居てもぬくぬくしていたの。


だけどね、お母さん。

タバコやお酒や男の人、すがるにはいいけれど、

きっと思うより寂しい気持ちになっちゃうよ?


だけどね、お父さん。

タバコやお酒や女の人、お金を使うのはいいけれど、

そんなものじゃあ気休めにも幸せは買えないよ?


授かったには重すぎて、

私はいつも捨てたくて。


こんなちっぽけな命。

こんな重すぎる人生。


二人と手をつなぐ子供を見たら


私はきっと


悲しい顔をしているんだろうね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ