オリューエ・アナセマーズ
運河の街オリューエ。そこに住む俺エド・マークスティンと仲間たちの冒険の物語。
ある日、俺が目覚めると、そこは運河に浮かぶボートの上だった。だが、その場所へやってきた記憶はない。医師の話では、記憶そのものが消去されているから、この先も回復の見込みはないという。
失われた記憶のせいで居心地の悪い日々を送っていたのだが、そんなとき、俺は記憶が失われる寸前に会ったはずの少女と偶然再会したのだった。それが冒険の始まりだった。
ちなみに、タイトルにあるアナセマ(anathema)は「嫌われ者」の意味です。
ある日、俺が目覚めると、そこは運河に浮かぶボートの上だった。だが、その場所へやってきた記憶はない。医師の話では、記憶そのものが消去されているから、この先も回復の見込みはないという。
失われた記憶のせいで居心地の悪い日々を送っていたのだが、そんなとき、俺は記憶が失われる寸前に会ったはずの少女と偶然再会したのだった。それが冒険の始まりだった。
ちなみに、タイトルにあるアナセマ(anathema)は「嫌われ者」の意味です。
プロローグ
2015/09/28 09:29
第一章 昨日は一体?
2015/09/29 08:23
第二章 あの子は何者?
2015/09/30 09:09
第三章 潜入・捜索
2015/10/01 09:35
第四章 めでたいことなんかあるかっ!
2015/10/02 09:31
第五章 頭の片隅にメモすること
2015/10/03 15:03
第六章 追跡
2015/10/04 09:27
第七章 森の中、そして、その先へ
2015/10/05 18:25
第八章 上る、上る、上る
2015/10/06 20:00
第九章 最上階で待つ者
2015/10/07 08:20
第十章 お迎え
2015/10/08 08:56
エピローグ
2015/10/09 08:46