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勇者一行派遣業~耶威磨(わいま)のおぬ~

作者:木眞井啓明
 少年達は、まだ学校にいるのであろう。教室でたわいのない話をしているのだが、約一名。些か、心ここにあらずではあるようである。
 和気藹々としているようなのだが、何処かよそよそしさを垣間見せる少年でもある。

 授業中なのであろう教室で、何処の学校にでもありそうな日常なのだが、こちらでは一名ほど、クラス内でやや浮いている鼻っ柱が強そうな少年がいた。
 その少年は、不敵な笑みなのか、当たり前だろうという意味なのか、クラスメイトの言葉に笑みを湛えるのであった。

 遠くに砂塵が舞い上がっている。
 その土煙の中から、人影らしき者が見えてくると、地球では聞きなじみのない言語が飛び交うが、容姿は、地球の東洋人に似ており、指揮官と思しき人物が人を走らせる。

 それから、時が過ぎ……。
 西暦二〇一七年四月。そして、そこから数ヶ月後。ワームホールを潜る時が来た。
序章
2025/04/08 20:00
2025/05/13 20:00
2025/06/10 20:30
2025/07/08 20:00
第一章 崩壊する研修
2025/08/12 20:00
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