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俺と巫女さんの恋物語

作者: ちょんぷー

巫女「…今日も''あの人''来てないですね」

巫女さんは今日も鳥居の前でホウキを掃きながらいつも来ていた''あの人''の事について考える どこから来ているのか?何が目的で来ているのか? どんな子が好きなのか? どんな食べ物が好きなのか?

「( ゜д゜)ハッ!……ダメダメ何を考えているの?今は仕事中ですよ、これじゃ私があの人の事…す、好きみたいじゃない///赤の他人なのに…」と言って自分の仕事場に戻る途中、何やら奥の方で声が聞こえてくるのが分かる「すいませーん、誰か居ますか~?」と一緒に階段を駆け上がってくる音がし、振り返るとそこには毎日鳥居にやって来てたあの人の姿が「どうしたんですか?何か忘れ物でもしたんですか?」と駆け寄る巫女さん「はい…ちょっと忘れ物が…///」目を反らし照れる様にそっぽを向く………が、覚悟が決まったのか急に真剣な眼差しになる

「巫女さん、好きです。俺と付き合ってください!!」すると彼女に向かって風が吹く

それはもう強烈な風だ

ヒュオォォォォォ_____

「えっ………私と……ですか?」

一瞬驚いた表情を見せた そりゃそうだ、こんな俺となんか無理に決まってる そう思った。でも、この好きな気持ちは押さえられなかった「はい! 3週間前に貴方の事を見てからドキドキが止まらなくてッ!一目惚れです!良ければ俺と結婚を前提にお付き合いして頂けないでしょうか!!」

スッキリした これでどんな返答が来ようと胸張って家に帰れる

「……良いですよ」え?ふと顔を上げるとそこには満面の笑みがあった「私も貴方の事好きだったんですっ///」顔を赤らめる姿はどこか可愛げだった「私、貴方が来なくなってからは凄k」「こいつったら毎日鳥居の前で「今日も来なかった」「今日も居ない」って言って寂しそうにしてたんだぜ?」「?!っ……先輩!!って何でここに居るんですか!!」「何でってそりゃ仕事が終わって片付けの最中にたまたまここを寄ってな?んで、鳥居の方見たら何やら男女二人がそんな所にポツンと居るからこれはこれは恋の予感がしますなぁ(ニヤァ ってなって今に至る」「そっそんなぁ……」「で?将来のお婿さんになるはずの人に愛の返事はしたのかい?  いや、やっぱ結果は後で良い!僕は片付けに戻るとするよ!じゃ、また!」という言葉を言い残し去っていった………

「あの、えっと……」「…駄目ですか?」

再び頭を下げて言う

すると……

「いいえ、私もす…す…」

「す?」

「好き…だったので、(えっと、その…)これからよろしくお願いします!!」彼女もまた頭を深々と下げる


こうして俺の青春は始まった____完


~あとがき~

こんばんは、ちょんぷーです

いきなりですが、こんなの描いたんだからそりゃあリアルも充実してるんだろうなぁ?と思ってる人、ごめんなさい過去に一週間居たことあるだけでそれ以外ないです。とまぁ事実を述べただけなのでご安心下さい。


取り敢えずコレを描いた理由を一つ言うと

自分、音楽聴いたりしてるとキャラクターのセリフとか感情とかが周りに浮かんでくる事があってそれをイラストにするっていうのを今でもしていて、じゃあ浮かんできた感情やセリフを言葉にしてみようとか思う様になってようつべのコメント欄にドバドバコメントする様になりました

この音楽聴いた瞬間から既に巫女さんの恋物語が始まってたので描かせて貰いました

楽しんでくれたら幸いです。


長文見て頂きありがとうお疲れ様でしたm(_ _)m


以下のURLは僕がこれを描くきっかけになったBGM様です


https://youtu.be/H-B7R5Tjhdw

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