対峙と脱落
「あら?貴方本当に、ご自分が大好きですのね。」
たぁぽむがいた場所には、
ドーム状の土でできた壁が出来ていた。
「成る程、防御技というわけですのね?
それは厄介です。
では、壊れるま…ガハッ!?」
突然、ルルとすの全身を、物理的な衝撃が襲う。
耐えきれず、吹き飛び、近くの建造物にぶつかり落ちた。
「グッ……あ…ハァハァ…な、何が…?」
倒れている彼女の前に、物陰からりにが現れた。
「奇遇。おいらも、そのオカマと
そしてアンタが嫌い。
あの土壁、面倒だから、まず、アンタ、死んで?
〔ステップノック〕」
りにが指を鳴らした瞬間、
またしてもルルとすが倒れこむ。
何度も何度も、りにが指を鳴らすたびに、
衝撃を受け、苦しみ、醜く足掻き、そして、
彼女は力尽きた。
〔ピンポンパンポーン♡
はーい、みなさん♡
脱落者1名、ルルとす様ご案内でーす♡
この調子でどんどんヤって下さいね?♡〕
「あの女、死んだか。
んで?俺らはどうする?」
自身と対峙する、らの子にKが問う。
「そんなの!決まってるでしょう!?
もうどうせ、死ぬんなら、
アンタも道連れよ!!」
「全く、ヒステリーな女はめんどいねぇ。
じゃあ遠慮なく、
〔モーメントロス〕」
そう言うと同時に、らの子に触れると、
彼女の身体が方向感覚を失い、
思わず倒れこんだ。
「な、なんなの!?
アンタ、私に何したのよ!?
ああ!もういや!!
〔グラビティハンマー〕!!」
叫びながららの子は拳を振り上げると、
Kは思い切り地面に叩きつけられた。
「!?!ぐっ…!?重力のハンマーってわけか?
ふ、おもしれぇ…俺の〔モーメントロス〕
は、体感を狂わせる。
その狂った体感で、俺を殺ってみな!」
「やってやるわよ!!」




