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第二関門 その二
有翼人カード二枚が捨て札となり、
カードがシャッフルされた。
残るカードは、ドワーフ一枚に人間二枚、
獣人二枚、エルフ二枚。
(超絶可愛い俺にふさわしいのは、エルフ一択っしょ!早くカード来いよ!)
黒い手がカードを場に出していく。
1枚…2枚……
「ベット!」
「ベットだよ!」
たぁぽむとモンチキが同時にベットした。
その結果は、
たぁぽむ-500
モンチキ-500
「またしても同額か」
Kが冷静に言う。
「ささ!早く!黒い手さん!」
モンチキが急かすのを手が制止し、
カードをオープンする。
そこに書かれていたのは、
[種族:獣人]
「はぁ!?ちょ、うわ!」
二人の姿がみるみるうちに変わっていく。
尻尾が生え、耳が生え、
モンチキは猿のような姿に。
そして、たぁぽむは人狼のような姿に。
「見てくれのインパクトが最悪だな…」
潮田が生温い視線を向けてくる。
が、たぁぽむはショックのあまり、声も出せずにいた。
こうしてゲームは種族から始まり、
それぞれのパラメーターを振り分けていき、
能力の設定も決まったのだった。




