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心霊研究サークルが行く!  作者: ぼっち
1/7

0章 導入

導入部分ですのでかなり短いです。

「はい!どうも、みなさん!K大学のミステリーサークルもとい心霊研究サークルの部長、既島由那きじまゆなです!ぱちぱちぱちー」

 ―――シーン

「ねぇ。拍手してよ皆(小声)」

 ぺちぺちぺち

「むぅ。出だしとしては問題ありだけど、カメラの電池ももったいないし続行するとしよう。じゃあ皆も自己紹介してね」

「へっ!?私ですか!?あ、あの、ふっ、副部長の二内にのうち卯瑠璃うるりれす!!はぁぅぅ、ひはかんらいまひは」

「ぐぬぬ。ぶりっ子しちゃって!うるりん腹黒すぎるよ!!」

「わ、わざとなんかじゃないですよ!」

「まぁいいや。次レイ!」

新家あらやレイ。です」

「レイは相も変わらず無口だなぁ。まぁそれがかわいいんだけどね~。ほーれ、うりうりぃ」

 ぐにぐに

「由那先輩。ほっぺた。つつくのやめて」

「じょ、冗談だって。そんな睨まないでよ。ゴホン!よ、よしじゃあ最後!」

「どーも。サークル唯一の男。つまり紅一点。出海維倶いずみつなぐです」

「つなぐん。紅一点は違うと思うよ」

「・・・冗談ですって」

「つなぐ君。目逸れてるけど」

「・・・まぁ、つなぐんの頭の悪さはほっといて。本題に行きましょう!うるりん!」

「は、はいっ!私達は今、E県S市のP病院の近くまで来ています。この病院は、数十年前に廃病院となって以降、心霊スポットとして地元では有名です。手術室では、血まみれの医者の霊が現れるとか、霊安室では上半身だけの霊が追いかけてくる。また、殺人事件の現場となったなど数々の噂があります」

「そう!そして、私達心霊研究サークルとしては、こんな美味しい心霊スポットほっておけるわけがない!という訳で、今日はその病院を探索していくことと相成りました!」

「うぅぅぅ、やっぱり行かなきゃだめですか?」

「あったりまえでしょ!ここまで来て帰るなんてもったいない!うるりんも女だったら覚悟決めなさい!」

「ふぇぇ、それは男の子に言うべき言葉じゃないですか!?」


 こうして、心霊スポット探索は始まった。


完結させたいとは考えているので、続きはゆっくり書いていくつもりです。

とりあえずホラー要素はそこまでないと思います。

基本は明るくいきたいと思います。

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