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東方黄明譚  作者: k.Yakumo
1章 狭間の屋敷
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箱庭というよりはびっくり箱

一通りの話を聞いた感想は、何でもありなんじゃないかと思った。


「妖怪だったり、魔法だったり…すごいですね。それに…スペルカードルールによる弾幕ごっこでの勝負、ですか」

「ええ、そうよ。とりあえず身を守るために貴方も覚えないとね」

「え?」

「ずっとここに置いておく訳が無いでしょう?それとも、ここで引きこもるつもりかしら?」

「いえ、それは…いろいろ調べないといけませんし」

「でしょ?とりあえず一週間、私と藍でみっちり鍛えるからね」

「えー…」


というか、紫さんも妖怪だったのか。パッと見、人にしか見えないが…。あのスキマも、紫さんの能力だったみたいだ。

藍さんについては尻尾でなんとなく分かった。…幻想郷の強い妖怪は、人型の形をとるらしい。


「ま、今日はゆっくりしてていいわ。私も調べなきゃいけない事があるし。藍、後はお願いね」

「え、紫様!?」


藍さんと二人きりになってしまった。

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