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東方黄明譚  作者: k.Yakumo
3章 能力鑑定士、博麗の巫女
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神社にて

とりあえず、今日の修行については無しに。

紫さんと、スキマの前に立っている。


「とりあえず、貴方を博麗の巫女…霊夢の所へ連れて行くわ。目的は…貴方の能力を知る事よ」

「了解です。…また落っこちるんですか」

「ん、今回は跨ぐ程度にしておくわよ。…というか、落ちる以前にもう飛べるでしょう?」

「ああ、そうでした」


まぁ、あの空間は少し慣れないから…通過時間が短いのは助かるかな。



通過した先は…なんだろう?やっぱり見覚えは無い。


「ここが博麗神社。さてと…霊夢は相変わらずゴロゴロしてるのかしらね」


社…という建物の方には行かず、横の建物へと向かう。

と、縁側で一人の女の子が大きめな湯呑みを持ってこちらを見ていた。


「ん、誰かが来るような気はしていたけれど…紫だったのね。どうしたのよ、いつもは後ろからいきなり現れる癖に」

「ちょっと頼みがあってね。…彼の能力を視てくれないかしら」

「…何、外来人?とりあえず、こっちに来て座りなさい」


促されるまま、座った。

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