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東方黄明譚  作者: k.Yakumo
序章 森の中、一人
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目覚めは見覚えの無い森の中で

世界は、こんなにも眩しいものだったか。

森の中でぐったりと横たわっている自分の手のひらで、日差しを遮るようにしながら身体を起こした。


「…ここは、どこだ?俺は…?」


起き上がる。身体の状態を確認。

どうやら外傷はなさそうだ。


「…うーむ、どうしたもんか」


じっと考える。

まず、自らの名前が思い出せない。

それに、どうしてこんな場所に来たのかも思い出せない。


「とりあえず…喉が渇いたな。…水の音がする、川が流れてるのか…行ってみよう」


ゆっくりと歩き出す。

…?誰かに見られているような気がするが…気のせいかな。

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