夏休み最後のインターンシップ
夏休み最後のインターンシップに参加してきました。
◇◇大学附属病院 小児内科病棟
何回かお世話になった病院、そして小児内科病棟。
看護師の皆様と小児科の医師の皆様、本当にお世話になりました。
前回同様、学生に与えられた控え室と更衣室で準備を整えて指定された病棟に向かう看護学生。
看護師さん方が、お馴染みになった学生を笑顔で迎えてくださいました。
『菜須さん、もう学生っていう感じがしないんだけど! 本当に免許無いの?』
あのぉ…本当に学生です。
『菜須さん、行くわよ』
えぇ? 何処に? 何も聞かされず連れ出される看護学生。
『回診担当してもらうから昨夜問題があった子をチェックして回診の時にドクターに報告して。そのためにすることは?』
質問される看護学生。
『夜勤担当者からの引き継ぎ。看護記録のチェック。電子カルテのチェック』
『全部してると回診に間に合わないから本来なら引き継ぎされた者が行うのが日常だけど、学生に学ばせようと思って今日は菜須さんに担当させよう。ってなってね、引き継ぎ受けてる◆◆さんから引き継ぎ受けていらっしゃい。話はしてあるから。終わったら□□医師に回診準備OKの連絡して』
と指示を受けました。返事をして◆◆看護師に引き継ぎを受けにいく。
『◆◆さん、回診準備のため昨夜の引き継ぎをお願いしたいのですが、大丈夫ですか?』
と都合を聞いてみる。良いよと仰って下さいました。昨夜の様子を全てメモを取る。お礼を伝え看護記録のチェックに向かう。
今、教えていただいた昨夜問題のあった子を全て記録をチェックする。病室毎に纏める。そして回診順にセットする。ドクターに伝え忘れの無いように確実にできるように考えメモを挟めるバインダーを持ってきたのでそれを使う。回診の準備ができたので□□医師に連絡をする前に指導看護師に確認をする。
『今日は全てあなたに任せてあるの。自分が準備できたと思っているのならドクターに連絡入れて回診始めて』
指導看護師さんが、何も口を出さず全てを私に任せて下さった。その思いに応えられるようしたいと思います。
ナースステーシヨンから医局に居るであろう□□医師の医療用携帯に連絡を入れました。
『はい、□□です』
『小児病棟の看護学生、菜須です。回診の準備が整いました。回診をよろしくお願いします』
と伝えて受話器を置く。先生が来る前に回診へ出れる準備をして待つ。このときの私の心拍はヤバかったと思います。そんな中、ひとりのドクターがナースステーションに入ってこられた。
『菜須さんはどの子かな?』
第一声にこの言葉をかけられました。
『はい。私です』
と医師の前へ移動する。
ドクターが自己紹介をしてくださいました。私も慌てて
『☆☆大学看護学部看護学科3年、菜須よつ葉です。今日1日よろしくお願い致します』
自己紹介が終わり、いよいよ回診の始まりました。看護記録と私のカンニング?メモしたバインダーをのせたカートを押してドクターと回診に向かいました。後ろから指導看護師も着いてきてくれます。安心感とドキドキ感が入り混じっている。
最初の病室に入る。
ドクターが向かった先の子の名前をベッドのネームプレートをさっと確認し看護記録を開いて医師に渡す。メモをチェックして昨夜異変を起こしていないかを確認して医師に伝える。聴診器を持つ様子に、聴診しやすいようにフォローに入る。それを繰り返す。全ての病室を廻りナースステーションに戻る。
『菜須さん、ありがとう。やり易かったし夜に問題があった子の声かけは助かったよ。ボクの専属にならない?』
と言ってくださいました。看護学生にやる気を育てる言葉かけをしてくれました。そのあと指導看護師さんにも
『うん、いいと思うよ。安心して見ていられたし、メモのバインダーを持参して伝え忘れない努力がいいと思う』
と言っていただけました。医師から指示のあったものをホワイトボードに書き記す。
本当にいろんな事を学ばせて下さいました。担当患者様の看護*レントゲン室への送り出しとお迎え*病室担当ナース*回診担当ナース。
臨床でしか学べない事ばかりです。指導看護師の配慮で本当にたくさん学ばせて下さいました。
『よつ葉ちゃん、キライ』って言われた時は大笑いしてたのに……。
学生の私達を、愛情を持って育てて下さいました。私にとってとても勉強になったインターンシップでした。




