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作業療法学科と看護学科自由参加の相互理解演習実習

大学のお休みを利用して作業療法学科と看護学科の合同演習実習が行われました。


紺野班、参加できるメンバーは勿論参加です。


紺野君・小野君・美羽ちゃん・よつ葉の4名が参加しました。


今回は作業療法学科棟で合同実習でした。看護学科棟の横なんですが、初めて入る他学科棟にソワソワしている看護学科生。


作業療法学科の学生も看護学科の学生もそれぞれの実習服を着用。


実習室の入室は実習服(白衣)着用が決まりなのです。


作業療法学科生と看護学科生がそれぞれの実習服でウロウロしていると、何げに病院? と錯覚しそうです。


実習室に入ると班分けがされていて席が指定されていました。


[合同班・A班]


作業療法学科  木下光貴

        松本結花


看護学科    紺野智樹

        菜須よつ葉



【合同班・B班】


作業療法学科  佐藤大樹

        小林里美


看護学科    小野 玲

        土田美羽


さぁ、頑張ろう。


作業療法学科の学生さんの実習から。


看護学科の学生が患者役をします。両手に何やら手袋らしきものするように指示され紺野君とそれを着ける。


ん?んん? なんか、指の感覚が…思うように動かない。えぇ! 何これ?


看護学科生盛り上がってます。思うように動かないのを実際に体験してみると障害が残ったりした患者様ってこんな感じなんだぁ。と身体で理解できました。


この動かない手でスプーンを持ちお皿の中のビー玉や、おはじきを別のお皿に入れ替える。という単純な作業。


内心、紺野君より早く終わらせよう。なんて思っていました。・・・しかし、スプーンが思うように持てない。


私についていた松本さんが、こっそり私にコツを伝授。


スプーンの持ち方を教わる。そして、スプーンの使い方を教わると、おぉ、スプーン持ちやすいし、おぉ!! スプーンにビー玉乗りましたぁ!!


今のうちに、せっせと移動させる。紺野君も木下君にコツなどを教わっている。松本・菜須コンビ負けるわけにはいきません。松本さんの必殺指導がすかさず入る。


よつ葉、松本さんの指導により無事、移動完了しました。少し遅れて紺野君も無事移動完了。


作業療法士の方の患者様への思いを実感しました。少しでも作業がしやすいようにコツを教えたり、患者様のペースに合わせて、ここ。って時にアドバイスをしてくれました。


作業療法学科の松本さんに色々な作業のコツなどを教えてもらいました。


二人三脚で・・・否、医療従事者を含め支援センターの方とかも関わりが出てくるかも知れません。退院支援看護師とかが関わりがでてくるかも知れませんね。


医療ってチームワークですね。

今日の作業療法学科との合同実習で、たくさんの事を学びました。



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