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戴帽式  ー白衣の天使を夢見てー

看護学生の憧れだった【戴帽式】は、残念ながらありませんでした。


初めて病院に実習に行く看護学生の憧れの式典でした。


今はナースキャップの廃止している病院が多く看護学科でも無くなりました。


その理由をご存知でしょうか?


衛生面・業務・安全面に支障を場合があること、男性看護師の増加など必要性が問われ徐々に廃止されていきました。


ナースキャップには形状を保つため糊付けがされています。


使用されている糊には、細菌やウイルスなどが付着し繁殖を促進するのです。


ナースキャップが点滴台に引っかかり接続が外れることや患者様に当たるなど業務や安全面に支障をきたすことが起こりうるのです。


男性看護師が増えてきたことで、女性だけナースキャップをつけて男性だけつけないことで男女で区別が、あっては意味を持たなくなってしまうという事からもナースキャップの廃止へとなっていたのです。


憧れていた戴帽式ですが、担当教授からお話を聞いて看護師にも色々と歴史があるんだなぁ。と思いました



次ページに続きます。

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