医療系学科合同演習実習[生命医科学科・看護学科]2
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【日曜日当日】
最寄り駅で待ち合わせをして4人揃って大学へ向かう。
生命医科学科参加人数24名・看護学科参加人数20名。
合同の班分けが行われていました(私の所属の班員のみ紹介します)
合同班・3班
【生命医科学科】 【看護学科】
佐藤大輔 紺野智樹
橘 隼人 清水 悟
寺本貴史 戸原奈緒
北山直哉 菜須よつ葉
渡辺洋介
ps. 生命医科学科は救急救命士を目指す学生なのです。
生命医科学科の演習実習は倒れた患者様を救急車に搬送するまでを行います。患者役は合同班の看護学生が一人担当するそうです。
佐藤さんが看護学生にお願いをする。
『僕達の学科は男子学生が多数なのでいつも患者役を交代して演習実習するので、戸原さんか菜須さんが患者役をしてもらえませんか?』
との依頼をされる。奈緒ちゃんが
『じゃあ患者役は、よつ葉ちゃんが担当します』
と笑顔で応えた。えっ? 奈緒ちゃんが立候補したんじゃないの? なに?
生命医科学科の皆さんが、私に注目をして「お願いします」と声を揃えて頭を下げました。…断れない雰囲気。
ってか、よつ葉は演習実習風景見れなくない? 倒れている患者役だよ。えぇ~、見たいよね? 合同演習だよ。
『はい』
と答えるしかない。生命医科学科の皆さんが「ありがとうございます」と声を揃えてお礼を言ってくれる。
生命医科学科は、救急車を2台所有している。サイレン等は外してあるそうですが見た目は、間違いなく本物の救急車です。明らかに違うのは「☆☆大学生命医科学科」と大きく書いてあるのです。生命医科学科の学生さんは実技演習実習でこの救急車で公道を走り患者役の教授や学生を救急車に搬送するという実技実習をしているそうです(サイレン無いので、赤信号はキチンと止まるそうです)
青いシートが各合同班用に敷いて準備されている。きっとここに患者役の人が倒れているふりをするんだと思います(笑)
1班と3班は救急車搬送まで残りの班はストレッチャー搬送迄を行うとのことです。よつ葉達は3班。めでたく救急車に搬送されます。よつ葉が!
生命医科学科の学部長先生の指揮のもと演習スタートです。
よつ葉が青いシートの上に倒れる(ふりですよ)。生命医科学科のメンバーは自分達で役割分担がしっかりできていて倒れているよつ葉に話しかけられる
『大丈夫ですか? 救急隊員です』
と私に向かい大きな声で呼び掛けるので、思わず「大丈夫です」と言いそうになりました(笑)
意識・脈拍・呼吸を確認されストレッチャーに(いち・にい・さ~ん)で乗せられました(笑)
途中で、意識戻った事にする?目、開いて良いのかなぁ…。とチラッと思うけど我慢する、よつ葉。
ストレッチャーで救急車迄搬送されるんですが…怖いです! 落ちるぅ~と心の中で叫ぶが誰も気づかない。乗り心地良くないです怖いもん。
更に怖かったのが、ストレッチャーごと救急車に搬送されるんですが(当たり前)救急救命士を目指している学生に搬送されているので、たまにガタンとかゴンとなる。落ちる、怖い。と、ピクッとなる患者役のよつ葉。そのたび「あっ」とか「ごめんなさい」と謝る生命医科学科のメンバー。
できればプロの方にお願いしたいです(笑)
こんな感じで進んでいく合同演習実習です。無事に救急車に搬送されるところまでの実技演習実習でした。
ストレッチャー・救急車への搬送の初体験をしたよつ葉。
救急救命士の方から託される命のリレー。病院に搬送され医師により診察・処置され病気を診断れ病室に移され看護師に命のバトンが託される。医師と連係して行う治療や処置。
色々な人達によって救われる命。今回、勉強させて頂きました。
このあと、本物の救急救命士の方の実演がありました。
患者役やりましたよ。いや、やらされました。学生との違いを体験すると言う名目で…。
さすが、プロ! スムーズです。流れるように進んでいく処置。プロの方たちのストレッチャーに乗せる作業もすんなり移動。ストレッチャー移動中もプロの方達は患者様が安心できるよう声かけしたり支えていたりと細やかな心遣いがあるのです。
よつ葉、本日人生二度目の救急車に搬送されました(笑)
あの…よつ葉、患者役しかしてないから実技演習実習見てないんですけど…
レポート提出とか言わないで下さいね。あっ、必修科目じゃないから大丈夫だよね(笑) 自由参加の実技演習実習だもんね。
とても勉強になりました。




