統合看護実習 指導看護師から新たな課題
統合看護実習、2週間を終えました。
残すところ後2日間です。
この2週間で、色々と学ばせていただきました。
複数の患者様を受け持つという体験は、間違いなく実践形式の実習だと思います。
今までの実習は、現場に慣れるように担当患者様は、一人でした。看護を学ぶ場ですからしっかりと知識と思いやりを持って勉強させていただいてきました。
その看護を基礎に、複数の患者様の担当をして実際の現場をリアルに実感する。目前に迫った就職に向けての実践形式の実習。
順調に進んできました。
担当患者様からのナースコールを受けることもさせていただけました。急変を知らせるコールではなく「シュークリーム食べてもいい?」と言う可愛らしいナースコールでした。
このシュークリームちゃんは、翌日に無事に退院することができました。
同室の患者様で統合看護実習をしている紺野君と共に看護師長さんに呼ばれました。
呼ばれた先には、よつ葉と紺野君の指導看護師さんたちもいました。
看護師長「この2週間、あなたたちの看護を見させてもらいました。指導看護師と相談した結果、あなたたち二人にはナースステーション横の重篤病室の子を二人で担当してもらおうと思います。指導看護師はもちろんそのままあなたたちについてもらいます。あなたたちなら、もう少しステップアップした内容を学べると判断しました。私からのサプライズ課題よ」
よつ葉の指導看護師「菜須さんなら、いけるでしょ? サポートするから頑張りなさい」
紺野君の指導看護師「紺野さんと菜須さんが力を合わせたら重篤病室だろうが気をわずできるでしょ?」
よつ葉「ご指導よろしくお願いします」
紺野「よろしくお願いします」
と言うことで残り2日の実習、紺野君と二人で重篤病室の子の担当をさせていただくことになりました。




