学生として最後の実習
3年生の9月から始まった、看護学生の集大成とも言える病院実習が始まった。
【成人慢性期看護】から始まって1つずつ頑張って受けてきた実習。気づけば明日から始まる【統合看護】実習が最後の実習。
やっとここまで来たと思う気持ちと、学生でいたいと思う気持ちが入り混じる。
憧れていた『看護師』がもう目の前。
看護学生になった頃は早く一人前になりたいと先輩方の背中を追いかけてきた。自分達が最高学年になり最後の実習を受けるだけになった今思うのは
「このまま看護師になれるのだろうか?」
「看護師としてやっていけるのだろうか?」
「国家試験受かるのだろうか?」
マイナスのことばかりしか思い浮かばない。
就活も第一希望の病院に一回で合格通知をいただいていて卒論ももう提出済み。
憧れが現実になっていく。
歩みを止めずひたすら前だけを見つめてきた。
これからもそのつもりでいる。
でも、よつ葉で良いのかなぁって思い逃げ出したくなる弱い心もある。
じゃあ、辞めるの?
と聞かれたら「辞めません!」って答えるんですけどね。
最後の実習を目の前にして、なに言ってるんだか
統合看護実習、悔いの無いように頑張って受けてきたいと思います。




