どんな形であれ
「成人急性期看護」で初めて患者様を看取りました。その時の指導看護師に言われた言葉は[どんな形であれ退院するのよ]その時は、その言葉の真意はわかっていませんでしたが心にはありました。どんな形であれ退院。
今回の緩和病棟で実感することができました。
【どんな形であれ退院】
ずっと入院していることは無いということ。
予後数日となり在宅に切り替えられ退院される方。
人生を全うされ退院される方。
老人施設に入居が決まり退院される方。
様々でした。様々な思いでそれぞれ退院されていく姿を笑顔で見送りました。
この病棟で実習していて初めて退院を見送った患者様とご家族とからいただいたお言葉です。
『なぁーちゃん(よつ葉のこと)、ありがとね。そのままの看護師さんになりなされ』と手を振り、老人施設へと行かれました。
ご家族の方からは『菜須さん、ありがとう。母さんの笑顔久しぶりに見たわ。ナースさんよりナースしてたわよ』って言ってくださいました。
よつ葉が寄り添った看護ができていたのかな?と思えた瞬間でした。
この瞬間があるから辛い実習も乗り越えていけるような気がします。患者様からの言葉は、実習生に希望や勇気を与えてくれるもの。そして看護師を諦めてしまうほどの言葉もあります。それが実習生が乗り越えていかないといけない大きな壁だと思います。
残す単位のかかる実習は【老健】【総合実習】
始まるまでは、長くて辛い実習ロードだと聞いていました。色々、各実習ごとに学ぶことができました。
初めて患者様に拒否られて、点滴スタンドを投げられるというアクシデントもありました。
救急外来で患者という体験もさせていただきました。やまぴーはいませんでしたよ(笑) 当然ミスチルも流れてきませんでしたけどね♪
今日で緩和病棟での実習は終わりました。来週は【老年看護・終末期病棟】です。




