表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
87/368

6月25日

今更ながら、案内役にここが最後だと聞かされる。それは驚いたが、時間的にも、最後なのはわかっていた。


水力発電ということもあり、水と電気の両方を使った責めをしている。罪人を両手両足を固定し動けなくしたうえで、上からの水の流れに乗せる。途中でよく引っかかりやすくするために、杭があちこちに打たれている。そこに、電気を流す。

私がかぶっているヘルメットは、魔力を使い、電気をよけさせる性質を持たせているそうだ。しぶきにも電気がたまっている恐れがあるために、このような措置をしているそうだ。

なお、川の最後のところは地下水脈へ入れるようになっているが、その前にネットが仕掛けてあり、そこに流れ着いた罪人は、再び最初の位置に戻されて、それを何度も繰り返させるそうだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ