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5月31日
中地獄の日々も、いよいよ最後となった。湿地地帯の事務所から出ると、塗装をされた道をひた走った。ここも、罪人が埋められている、あの道だそうだ。私は、どうも感覚がマヒをしているらしく、ああそうかという感想しか出てこなかった。
この日記を書いている最中にも、事件は起こった。エンストをしてしまったのだ。幸いにも、ゲートまで数百メートルだというので、車を押して、ゲートまで行った。
ゲートは、**で**なつくりを*ていた。おっと、汗が垂れてしまった。ゲートは、重厚でしっかりなつくりをしていた。
…書き方も変な気がしてきた。今日はもう寝よう。