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5月23日

火力発電所から出るとき、なぜか銅の電線をくれた。なんでも、部品交換で使わなくなってしまった電線らしい。私は、ありがたくいただくことにして、車に乗り込んだ。

途中、道路がへこんでいたものの、おおむね帰りは何事もなかった。


宿舎につくと、案内役が電話をかけている。道路の補修をするようにとの指示を飛ばしているのが、すぐ隣に座っている私にもよく聞こえてきた。というか、電話の向こう側の一言一言まではっきりと聞き取れるほどだ。

私はそのあたりは何も言わないことにして、先に車から降り、部屋に戻った。

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