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5月6日
今日は宿舎でお休みとすることになった。案内役が案内をしてくれるのは、明日ということになる。なんでも、ここの事務所長とは昔からの仲良しで宴会を開くそうだ。私は後から事務所に出向き、合流をすることにすることにした。その間、この日記を書くことにしたのだ。
といっても、来たばかりなので、何を書けばいいのか、さっぱり分からない。
さて、とにかく、今わかっているのは、どのようなことがあっても、地獄には行きたい食ないと思っていることだ。どこまでも苦痛の連続を見せつけられていると、言葉にできない何かが、胸の中を込み上げてくるのがはっきりと分かっていた。