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3月4日
窓にかかっていた薄手のカーテンを思いっきり空けると、一面湖だった。私たちが昨日入ってきたであろう扉は、どこにあるのか皆目見当もつかない。見渡す限り、地平線の彼方まで、延々と同じ光景が続いているのは間違いないだろう。そういえば、横の部屋で寝ているであろう地中と毬を起こしに行こうと思い、部屋から出た。ミッチェルは、私が戻ってきたときにでも起こせばいいだろうと考えて、放置することに決めた。
すぐ横の部屋だと聞いていたので、窓なりへと向かった。ノックして、中に入った。
窓にかかっていた薄手のカーテンを思いっきり空けると、一面湖だった。私たちが昨日入ってきたであろう扉は、どこにあるのか皆目見当もつかない。見渡す限り、地平線の彼方まで、延々と同じ光景が続いているのは間違いないだろう。そういえば、横の部屋で寝ているであろう地中と毬を起こしに行こうと思い、部屋から出た。ミッチェルは、私が戻ってきたときにでも起こせばいいだろうと考えて、放置することに決めた。
すぐ横の部屋だと聞いていたので、窓なりへと向かった。ノックして、中に入った。
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