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1月30日

部屋の奥の扉が開かれ、まずは、小さなかごを手に提げながら、赤いバラの花びらを撒きながら、毬が入ってきた。その横には、緊張している顔をしながら、地中が歩いている。その光景は、兄妹のように見える。私のところにくると、その後ろから、純白のウエディングドレスがやってきた。それが、ミッチェルだと気付くのに時間がかかった。思わず、美しいという声が私の口から洩れた。それほどに、私の心に打つ感じの雰囲気を漂わせていた。

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