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1月23日

後ろ手で扉を閉めると、数メートル先ぐらいまでしか見えないような、濃い霧が立ち込めていた。その中で、ミッチェルを見失わないように、ずっと後を追いかけて行った。すると、レンガ造りの3階だてで、なんだか細長いような建物の前で立ち止まった。ここに連れてきたかったのよと、ミッチェルが言った。ここはなんだいと聞くと、ミッチェルの本家筋の方々が住んでいる家だという。ミッチェルと私は襟を正して、それから玄関へ向かった。

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