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4月26日

軽地獄最後は、再び車で行くことになったが、車の屋根を強化しているようだった。なにせ、これまでついていなかった分厚い鉄板らしき板が、屋根にボルトで留めてあるのだ。

案内役に言わせれば、これでも安全とは言い切れないらしい。これから行くところは、車の中ですらヘルメットをかぶる必要があるような、それほど危険なところだそうだ。私的には、危険なところはあの活火山で十分なので、これ以上行く気力もないが、ここまで来てしまったのだ。私の心の中も、行けと叫んでいるようだった。

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