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12月15日

この子がと、私は思わず声をあげてしまった。そうだと、少女は答えてくれた。この少女が、お稲荷さんその人とは、ちょっと考えられなかったが、すぐ傍らにあった狐の石像に軽く触れただけで、それらに命を吹き込んだ。

魔法か。私はそう聞いた。そう思うならそうなんでしょう。実際は魔法でもなんでもないわと、簡単に言い返された。

少女のそばの狐を、モフモフしている地中たちをみて、先生が少女に言った。そうそう、お土産があるんだと。

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