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12月9日

公園のそばを通っている路地を通り、大通りへと出た。車の交通量も多いそこでは、車が常に私の視界の中へ入ってくる。

ここに面白い店があってねと、先生が言ったので、私たちはその店へと歩いて行った。


道路の向こう側に、その店はあるということなので、青信号の間隔がやけに短い信号を走って渡り、その店へとたどり着いた。

おじゃましまーすと先生が横にスライドさせるタイプの戸を開けた。中は薄暗く、色々なものが雑然と置かれていた。

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