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12月5日

今つながっている空間は、人間界だけど別の大陸に存在する家だそうだ。感覚的にはワープしているような状態だと思えばいいと、案内役は言っていた。だが、ワープしたような感じは一切なく、リビングまで通された。そこには、このあたりの人たちでは確実に違う人たちが、ちゃぶ台を囲んで座っていた。

この人たちは、それぞれの現地を案内する人だそうで、ここまで案内をしてくれた案内役は、五大界代表者の随行員として招集されたこともある、近くの高校の先生だそうだ。

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