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12月3日

スーパーの中は、相変わらずの陳列具合だった。整然と置かれている野菜類、雑多と並べられている値下げ商品と、見慣れていたものも、今となっては、物珍しいものとなる。地中と毬は、スーパーの中のどこかにかけって行った。案内役が二人を見てくれるというので、私は珍しそうに見つめる外国人のような感じで、棚をじっと見続けていた。

ふと気が付くと、30分ほどたっていたようで、地中がそばで私を見ていた。行こうかと声をかけると、こくんとうなづいた。案内役と毬はセットで外で待っていてくれていた。

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