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9月20日

再び電車に揺られて旅をしていた。窓の外は、ゆっくりと景色が流れていく、田んぼが地平線のはるか先までも広がっているようだ。

案内役がそれを見て、実家によく似てると言った。私は、案内役の実家は見たことがないから、一度行ってみたいと言った。地中も、面白そうな顔をして案内役に無言で言ってみたいと言っていた。

元々その予定だったよと、案内役は笑いながら私たちに話しかけた。案内役は、付け加えるように、この旅の最後は、私の家へ連れていくっていうことになってるからと言っていた。

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