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9月13日

30分ほどでお風呂から出て再び部屋に戻った。うっすらと眠くなってきて、その場で眠ってしまうような気がしたからだ。体を備え付けのタオルで拭いて、ドライヤーで髪を乾かす。地中が籐でできた椅子に座り、私がつあっていたドライヤーをそのまま使って髪を乾かしていた。

服を着て、3人で部屋へ戻ると、掃除した後のように綺麗になっていた。荷物はそのままで、でも、しわ一つないベッドになっていた。どうやったのかという私の質問に対して、案内役は笑って荷物を手を使わずに浮かせて見せた。そして、こうやって、とだけ私に答えた。

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