136/368
8月13日
建物から出ると、徐々に日が陰っていくのが目に見えて分かった。ここでは、1年中、昼が12時間、夜が12時間ということらしい。
徐々に視界があやふやになっていく。まるで、眠りながら歩いているような感じだ。案内役はそんなことなく、普通に歩き続けている。どうやら、私だけのようではあるが、周りの観光客と思われる人々も、ウトウトしているような感じで、千足鳥のように歩いている。
案内役に聞けば、これは、いつものことだそうだ。
建物から出ると、徐々に日が陰っていくのが目に見えて分かった。ここでは、1年中、昼が12時間、夜が12時間ということらしい。
徐々に視界があやふやになっていく。まるで、眠りながら歩いているような感じだ。案内役はそんなことなく、普通に歩き続けている。どうやら、私だけのようではあるが、周りの観光客と思われる人々も、ウトウトしているような感じで、千足鳥のように歩いている。
案内役に聞けば、これは、いつものことだそうだ。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。