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8月2日

線路わきを車で駆け抜けていく。さきほどから私達以外の誰一人ともすれ違わないのが怖くなり、案内役に聴いてみる。すると、ここはそもそも月に1度だけしか列車も通らないところだということで、交通量は極めて少ないところだそうだ。

地界から天界へ入れる人は、ごくわずかだそうで、だからこそ、このように鉄道とわずかな補修用の道路しかないのだろう。


地中が外を眺めるのにも飽きてきたようで、いつのまにか眠っていた。私は、地中にもたれられながら、ぼんやりと外を眺めていた。

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