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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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竜王と巫女の息子が世界を変えるまでの軌跡

作者: ももきち

戦歴1780年俺は生まれた 名はレン=アルデヒド ドラン村というところで生まれたここは多分すごい田舎のではないかとおれは思った人口500人程度で小さな島の上にある。でもまぁ父と母が居なくてもそれなりに最近は楽しく思えるようになってきた。

俺の父は竜王ゼロ=アルデヒドは俺が生まれた時に魔力を俺に与えて笑顔で死んだらしい、正直父の事は話でしか聞いたことはないでも本当にすごかったらしい。

母はユウナ・カグラ=アルデヒドという人間だ何でも異世界から召喚されて二年修行して勇者のパーティーとして旅をしていたらしい目的は聞いても教えてくれなかった、でも旅をしている途中に邪魔だと言われパーティーを追放されたらしい、詳しい話はまた今度話すが色々あってこの島で倒れているところを父に助けてもらって3年の婚約して生まれたのが俺なのだ、母も10才の時に衰弱で死んだ理由は竜種との子はやはり人間には厳しかったらしい。


でも母は自分の体がこうなることを知ってなお生んでくれた感謝しかない。

父が死んでも屈する事無く10年間父の分まで愛を注いで育ててくれた、そして最後の瞬間目を閉じれば今でも思い出せる母は最期にこう言った[ここのみんなを守れるくらい強くなって困っている人が居たら助けてあげられる優しい子になってね、最後に生まれてきてくれてありがとう愛してるよレン]


涙を流しながら最高の笑顔でそう言った。




あれから4年たったゼロとユウナの子である事の誇りを胸に刻み修行をしまくった。

竜族のみんなが魔法を教えてくれた体術を教えてくれた剣術を教えてくれた、

初めは何度も死ぬかと思うくらいきつかった相手は竜族俺はゼロの子とはいえ半分人間なのだ、しいて言うなら竜人族だ当然メリット、デメリットがある。


まずはメリットだが人族の魔法が使える、これは凄いアドバンテージだ竜族は破属性だあらゆるものを破壊するための属性。当然竜族にしか使えない、だが

俺は竜人族だ当然破属性はもちろん人族の魔法も使える。


属性は火・水・風・土・雷・聖・邪の七属性だユウナの適正は火と聖だったので俺の適正も火と聖だ、火はともかく聖すごく助かる何せ回復魔法が掛けられる、十分すぎる程に俺は恵まれている。

魔法の方は竜族のみんなの教えとゼロとユウナの残してくれた魔道書で破・火・聖はある程度は覚えたので自分で言うのもなんだが俺はなかなか強いと思う、この村で勝てないのは1人だけだあいつは600年も生きてる化けもんだ

あいつに勝つにはデメリットの克服が必要なのだが、、、、、



デメリットだが俺の体は竜人だ当然人間よりは頑丈だろうがさすがに竜族には到底及ばない、そのせいでいつも持久戦に持ち込まれて勝てずにいた、まぁさすがゼロの次に強かった男だ、だが俺には時間がないある目的の為、15歳までに倒さなければならない、リミットまで後1か月とちょいだ、そのためにあいつを倒すための必殺技を習得していたのであった、、、、








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